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写真日和
桜吹雪って、これだって、想う程風に舞い散る桜の花弁。
肩にも、頭にも、鞄にも、桜の花弁がついていた。
きっと君が見たら、雪のようだ。と、言いながら
あの日の雨の日のように僕の周りをぴょんぴょん飛び跳ねたんだろう。
君が、恋しい写真日和。
君がいない、日曜日。
あの日の君と僕:021
こんなに心地よい日曜日、僕の歌声が聴こえるだろうか。
ほら、耳を澄まして。聴こえるかい。
ついつい、写真を撮りながら歌を歌ってしまいました。
時々、写真を撮る合間に木陰で煙草を吸ったんだ。
カメラの調子を伺いながら。
『ハロー』と、声をかけてきた青い眼の子供。
僕も『ハロー』と、返事をし、片言の英語の質問に答えた。
『カメラマンなの?あたしもプリンセスのように映して欲しい。』
無邪気な顔で、微笑んだ彼女は、物凄くチャーミングだった。
一息の休息が、物凄く心に残った一瞬に変わった。