IHキネシオロジー、プラクティショナーのCREDOです。
ポルトガル旅の続きです。
ポルトガル旅行の目的の一つに聖地ファティマを訪れる、という事がありました。
聖地ファティマはバチカンともつながりが深く、ファティマの預言でも有名です。
ファティマの預言というのは、、
ファティマの聖母(ファティマのせいぼ、葡: Nossa Senhora de Fátima)
1917年に、ファティマの寒村に住む3人の子供の前に聖母マリアが降臨し予言が伝えられた。
ローマ教皇庁は奇跡として公に認めたが、三番目の予言は、当時のローマ法皇がその衝撃的な内容に卒倒し公表してはならないと言い渡した為、長年にわたり秘匿された。
全文はこちら。
要はマリア様が降臨し、ある予言を伝えたそうなのですが、それがとても恐ろしい内容だったそうなので何十年も封印されることに。
あと、ファティマがなんで有名になったのかというと、マリア様がその年の5月から、10月までの毎月13日に降臨しますと宣言され、不思議な現象が起こるのですが、最後の降臨の10月13日には、10万人が見守る中で、太陽が分裂しクルクルと動き回ったそうなのです。
そんな言い伝えもある場所なので、なんだか怖い所のような気がしてたのですが、
行ってみたら、、
とてもキレイ〜!
でも、今回行ってみて衝撃だったのは!
新しいキリスト像。
大聖堂の向かい側に新しい大聖堂が出来ているのですが、そこにあるキリスト像はもはや西洋人の顔ではないのです!
こういうおじさん、いそうですが。。
どう見ても東洋人の顔です。
このキリストは、もう十字架を背負ってません。
宗教観もなんらかの変化があるのかもしれません。
西洋的な思想から東洋的な思想へ。
ガイドの大村さんによると、今後は東洋の文化が時代の中心になるのだそう。
そして、十字架を背負わない自由なキリスト。
これから、人の生き方も変化していくんだろうな、と感じました。
大きな流れが変わっていく事をファティマのキリスト像が示しているようです。
あ、そういえば私はファティマを怖い所と感じていたのですが、
ファティマに行ってみて、ある事が起こりました。
私とファティマとの間にある物語があったようなのです。
この話はちょっとスピっぽい話になるのですが、また書きますね〜!
また読んでくださいね。