今年は梅が大不作で原価は大幅アップ

 

梅2㌔を2升の焼酎に漬け込んだ

 

 やっぱりか。

 「今年の梅は不作」というニュースを見て納得しました。

 最高級ブランド、南高梅の本場、和歌山あたりは平年の5~6割の収穫量にとどまっているのだそうです。

 

 そのニュースを見る1週間ほど前、恒例の自家製梅酒を仕込もうと、最寄りのスーパーに材料を買い求めに行きました。

 

 何よりまずは主役の梅です。平年ならこの時期、数種類の梅が袋詰めで山盛りになっているはずが、なんと2種類の梅が合わせて5袋ほどしか置いてありません。

 

 しかもその値段を見てビックリ。どちらも南高梅ではありますが、1㌔入りの袋で税別1700円ほどもします。

 

 前年までも毎年そのスーパーで梅を買い求めてきているのですが、高い年で1000円強。年によっては900円台で買うことができました。

 ということはほぼ倍の値段、しかも梅の粒が小さく不揃いです。

 

 いったん撤収して、近隣のスーパーを回ってみることにしました。

 3、4軒に足を運んだのですが、結果はいずこも似たようなものでした。とにかく置いてある量が少なく、値段が高い。

 あきらめて、一番よさそうに思えた店で1㌔袋をふたつ、アルコール度35度のホワイトリカーを2升、氷砂糖を1㌔買い揃えて帰りました。

 既製品の梅酒を買った方がはるかに安いのですが、手作りの価値は別と自分を納得させました。。

 

 今年のポイントは氷砂糖の量です。

 自家製の梅酒づくりに挑戦するようになった5年前は、最初に目に入ったレシピに従って梅1㌔、焼酎1升、氷砂糖1㌔で漬け込みました。

 ところがこれでは甘みが強過ぎることがわかったので、2年目以降、氷砂糖の割合を少しずつ減らして漬けてきました。

 

 昨年は梅2㌔、焼酎2升に対して氷砂糖の量を1.5㌔に抑えました。

 ただそれでも自分の感覚からするとまだ甘いのです。

 そこで今年は思い切って梅2㌔、焼酎2升に対し、氷砂糖を1㌔にしてみました。5年前の半分の量です。

 

 この変更が味にどう作用するのか、まったく見当がつきません。

 ボトルの蓋に、漬け込んだ日付を書いた紙をテープで貼り付けました。4カ月後、10月半ばには飲める状態に仕上がるはずです。