どうも、松本章吾です。心理学にハマっている32歳の男です。

今回は『妻の悩み』についてお話します。(第2弾)

 

 

 

 

 

 

妻からこんな話がありました。

 

 

 

妻:「しょうご、仕事場でさ、利用者の○○さんが全然やる気なくて困っちゅうがって。」

 

 

 

妻は、田舎のデイサービスでリハビリの仕事をしています。

 

 

 

僕はこう聞き返しました。

 

 

 

僕:「えっ、何で?」

 

 

 

妻:「だってよ、マッサージせんとよ、歩かんって言いゆうがよ、その人。」

  「マッサージしたって能力は維持できんし、めっちゃモヤモヤする!」

 

 

 

僕:「へー、何でモヤモヤするが?」

 

 

 

妻:「普通にモヤモヤするろ!だってほとんど意味ないやん!、ってか、私が歩行を促して能力を維持しようとしゆのに、全然やる気ないとかなんなが!」

 

 

 

妻は、自分が頑張ってその人の為に良かれと思ってアプローチしようとしているのに、それに対して利用者が全く反応なしと言うか、依存心丸出しになっているのが気に食わないようでした。

 

 

 

そこで僕はこう問いました。

 

 

 

僕:「いつからそんなに完璧主義になったん?」

 

 

 

妻:「ん~、バレーボール部でキャプテンでエースをしよった時からかな~」

 

 

 

僕:「キャプテンでエース?」

 

 

 

妻:「うん、自分がサーブを失敗しても、私、キャプテンでエースやのに何しゆがやろ~、って思いよった。全ての行動に責任を感じよった気がする。」

 

 

 

僕:「・・・、その利用者に対しても、キャプテンエースになってない?」

 

 

 

妻:「・・・、そうかも!」

 

 

 

妻は、学生時代にバレーボールのキャプテンエースをしていたようで、強い責任感と失敗は許されない精神の中で過ごしていたようです。

 

 

 

妻:「バレーの時は、自分が失敗しても自分で取り返せよったけど、今の状況は自分ではどうこう出来ん。だって、利用者がやる気出さん限り無理やろ!」

 

 

 

僕はこう返答しました。

 

 

 

僕:「自分に対してはコントロール出来るけど、他人はコントロール出来ない。」

  「ってか、やる気の無い人に対してキャプテンエースである必要ある?」

 

 

 

妻:「なるほど、無いかも」

 

 

 

妻は、仕事場でもキャプテンエースだったようです。

どこか責任を感じ、成果を求め、一生懸命に利用者と関わり合う姿勢。

すごく良いとは思います。

 

 

 

ただ、利用者に対してキャプテンエースになっても、自分の事ではないし、意味としてすごく薄くなる可能性が高いと思いました。

 

 

 

自分はキャプテンエースでいなくてはいけない、そういう想いを引きづってきた感がすごく伝わってきました。

 

 

 

妻に僕はこう伝えました。

 

 

 

僕:「利用者がやる気無くて困っていることを考えるよりも、自分がキャプテンエースから一旦抜けてみて、もっと違う目線で利用者を見たら、後の対応や行動は変わってくるかもね。」

 

 

 

妻:「へ~、考えたことも無かった。そんな考え方したこともない。」

 

 

 

妻が今後どんな行動をとっていくかは分かりませんが、おそらく、キャプテンエースから脱した形で、利用者と向き合うんじゃないかな?と思っています。

 

 

 

それにしてもキャプテンエース、僕にはない感覚です笑。