帰郷
柱も庭も乾いてゐる
今日は好い天気だ
縁の下では蜘蛛の巣が
心細そうに揺れている
山では枯れ木も息を吐く
あゝ今日は好い天気だ
炉傍の草影が
あどけない愁みをする
これが私の故里だ
さやかに風もふいてゐる
心置きなく泣かれよと
年増婦の低い声もする
あゝ おまえは何をして来たのだと・・・・・・
吹き来る風が私に云う
帰郷 中原中也
痛みはいずれ消えていくもの
生きてきた長さだけ
生きてきた道のりの多さだけ
こころも体も
傷みは多かれ少なかれあるもの
でも不思議なことに
どんな大きな傷でも
時の流れで消え去ってゆくもの
そして。。。。思い出は
楽しかった懐かしいもので
満ち溢れるのだ
最近ようやくそんな風に思えるようになった
つらい痛みはいつか消えていくもの
ふしぎだけれどもね・・・
生きてきた道のりの多さだけ
こころも体も
傷みは多かれ少なかれあるもの
でも不思議なことに
どんな大きな傷でも
時の流れで消え去ってゆくもの
そして。。。。思い出は
楽しかった懐かしいもので
満ち溢れるのだ
最近ようやくそんな風に思えるようになった
つらい痛みはいつか消えていくもの
ふしぎだけれどもね・・・
