作ってもらいました。
南海部品南海東京店はこうではないです!
こんにちわ!担当Mです!
前回に引き続き、エンジンオイルの事を知り最高のエンジンオイル交換をするために調べていきたいと思います。
今回ご紹介するメーカーはこちら!
キーワードは「上質覚醒」
高品質なノンポリマーオイルにこだわる千葉県松戸市発祥のオイルメーカー。特に高負荷環境での性能には定評があります!!
エンジンにかかる負荷、様々なものがありますがやはり一番の敵は
熱です。
常に高速で摺動するピストン、なにより燃焼・爆発し続ける燃料によりエンジン内は常に高温!レースや高速道路など長時間高回転する状況はバイクのパフォーマンスを著しく下げてしまいます。
しかし、エンジンオイルにはその熱を抑制する機能が備わっています。
正確には「冷却機能」と呼ばれエンジン内の温度を調節出来ます。
そしてエンジンオイル自体も高温ではエンジン内のギアを潤滑する為の粘度が保てなくなるのでオイルは用途によって粘度設定がされています。
話をASHオイルにもどしますが、ASHはそのオイルの「粘度」の操作が他社とは大きく異なります。
ポリマーと呼ばれる増粘剤を添加することでオイルが高温時でも粘度が下がらないよう工夫をしますが、増粘剤は温度の急激な変化が起こる際不純物(スラッジ)を多く発生させる原因になります。
ASHはその増粘剤を使わず、ベースオイルを良品質なエステルで構成することで代用。オイル自体を汚れにくく、よりロングライフで高クオリティなエンジンオイルを開発することに成功しています!!
以上、今回はエンジンの熱とオイルの粘度についてお調べしました。次回もオイルの様々な特徴をお伝えできればと思います!!