明けましたね。
我が家の大晦日は格闘技、、からの格闘技。
そしてゆく年くる年にチャンネルを変更し、お蕎麦を食べ終えてから新年を迎えます。
今年はその後がちょっと違った。
おもむろにチャンネルを帰るおとん。
何を見るのかと思いきや、、、
【男たちの大和】
え、新年明けまして、え。
しかもどうやら途中まで見ていたらしく、その続きから。
さすが元軍人、最後まで一緒に見ちゃったよ、ハットリです。
この作品は自衛隊を辞めるとおとんの家に報告しに行って、気まずいままでいると「どっちを観たい?」と言われた作品のひとつ。
ちなみにもう一つは、
【俺は、君のためにこそ死にに行く】
その時のことを思い出してしまったよ。
おとんに勧められて入った自衛隊。
辞める時には猛反対を受けて、勘当するとまで言われて、家を飛び出し悔しくてボロボロに泣きながらおかんに電話したらあんたどこに行くの?満喫?お金かかる!大丈夫!おかんはあんたが何しようと味方だから!今日はおとんの家に帰りなさい!
その日は結局家に帰り次の日起きたら父の姿はなく、それから顔も合わせることないままで、次に会ったのは休暇の有休消化で実家に帰ったとき。
あれ以来顔を合わせていないもんだから、どんな顔して会えばいいのかわからず複雑な顔で帰ると、いつも通りの様子のおとん。
それから何事もなく約一週間過ごし、駅まで送ってくれたおとんが降り際に「ヨシアキ、頑張れよ」と一言言ってくれたのが何よりも嬉しくて、、
何気なく観ていたんだろうけど、色々考えてしまっちゃった。
それからあのオーディションの話を持ちかけてくれたのも、おとんでした。
玄関前のショーケースに今でも飾っているちょっと照れくさいあの頃の思い出たち。
ここだけじゃ収まりくらないくらいにしちゃおうっと٩(^‿^)۶
最後に全く話が変わりますけども、今回の帰省でおかんと目がそっくりということが発覚したよ。
どろん。