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貴方の小説を読ませる工夫

経験談を元に小説の質を高める書き方。宣伝方法についてのご紹介。「書き手同士・書き手と絵師との交流について」等の情報収集結果や考察を載せてます。他知り合いの作者様の作品で書き手の役に立つと思ったものを発信します

「貴方の小説広め知ってもらうには⁇ 読ませる工夫」3 RTは効果あるのです

 Twitterお馴染みRTの効果について語りますが、早速利用されてる方へ質問です。

 Twitter開いて最初に見るのどこですか⁇

 多分通知だと思います。リプの有無にRTされたツイート並びにRTしたユーザー確認をするはず。 余裕あればそのユーザーチェックもしますよね。
 つまりRTする事により貴方のマイページを見てもらえる、きっかけになる訳です。
 この時点で効果があるのですよ。

 小説の宣伝、特になろうでのツイートは多く時折「意味あんの、それ」なんて意見も耳にしますけど、

 意味あります。

 結果論です。私の他に知り合いの作家様方も宣伝始めて「PV(アクセス数)が倍になった」の言葉をいくつも目にします。
 
 しかし落とし穴注意報です。
 
 始めは順調なんですよ。RTされればその分グングンPV数伸びます。

 でも、作品の文字数少なかったり更新遅かったりすると下がっていくのです。直ぐに読み終えられ、代わり映えしない物は飽きられてしまう。
 完結してる長編小説なら別ですが、短篇なら単体ではなく短篇集の形にするか月毎に違う短篇宣伝ツイートするのをオススメします。

 長編でまだ連載中の作品ならば、ある程度(10万文字ぐらい)投稿してる状態からの宣伝が良いかと。読み切るのに時間がかかる作品で、それが面白いと感じられた読者は定期的に来て下さるかもしれないし、ブクマの可能性だって見込めるからです。
 ここで大事なのが更新ペース‼︎

参考文献紹介

 短くシンプルに纏められてる記事なので一読推奨です。

 要約すると、こちらでは逆に文字数が多いと読むのが億劫に感じられてしまう。10万文字以下は毎日の投稿は止めた方が賢いと書いてあります。

 対してweb小説サイト関連で「完結作品はエタる不安も待つ必要もないので安心して読める」という意見もあり混乱しますね。

 まぁ無難なところで10万文字ちょいの状態で宣伝して更新は2~3日に一回が安全パイかなと思います。

 最後にくどいですがTwitterでの小説宣伝は意味がありRTは効果があります。
合わせてこちらの記事も一読オススメ。

「小説家のたまごライター 八湊真央様」