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アジアって言うよりかは、中近東(恐らくシリア)、もしくはトルコ辺りから来たものと思います。
上の写真は、シーロムギャレリアの馴染の骨董店で入手したものです。店主曰く
アフガニスタンから流れてきたものだそうです。このローマングラスの特徴は、
永年土中に埋没していて化学変化によって、部分的に美しく銀化しているところです。
銀色に輝くと言うのは非常にレアで、全て埋没していたガラスが銀化する訳では
ないそうです。そのガラスに含有している成分と埋没していた土壌の成分の微妙な
マッチが銀化に結びつくそうです。しかも原型を留めているのは少ないそうです。
このときはさすがに予算オーバーしましたが、無理して買っておいて良かったです。

 

下の写真は、サンデーマーケットの骨董エリアで買いました。中々、ひょっとこ顔した
面白いガラス細工(ペンダントトップ)です。このまま普通に見てしまうと、
くすんだガラスに見えますが、朝日や夕日に照らすと、コバルトブルーの蒼に、
見せつけられます。これもシリア辺りから流れてきたそうです。

 

 

バンコクは骨董の十字路ですね。東西南北のあらゆる国からのものが集まって着てます。
リバーシティーに行けば、日本の鎧、甲冑なども売られてますもんね!