VW GOLF6 / インジェクター交換 | 札幌のVW・Audi・欧州車専門店 ガレージナッズ

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4番シリンダーのプラグが 時々失火しているような

症状が発生し 点火プラグや点火コイルを交換して

テストしてみるものの 散発的な症状は改善されず

パソコンを接続し測定値などを見ていると

不規則にミスファイヤーカウンター値がカウントされていき

直噴ガソリンエンジンということもあり インジェクター脱着を

試みるにいたりました。

 

外したインジェクターを見ても たしかにススは付着しているもの

外傷的なダメージは発見にはいたらずでした。

 

インジェクターノズル先端の拡大画像です。

 

直噴ガソリンエンジンですと 超希少燃焼状態で燃焼室に直接

ガソリンが噴射されるので燃焼効率にすぐれ出力UPと燃費UPと

低公害化のすぐれた特性があります。

 

ただ燃えカス(カーボン)の蓄積もしやすく オーバーラップ時の

バルブシートやバルブガイド側への燃えカスの吹き替えしがあり

その影響でプラグがミスファイヤーおこしたり インジェクターノズルに

不都合が出るものもあります。

 

見た目の外傷は なかったものの インジェクターに車両側から

噴射信号はおくられパソコン上の測定値に問題は無くても

噴射自体の開閉に問題があれば このような症状にもなるので

シール類もふくめ交換いたしました。

 

 

 

やはり原因は インジェクターにあったとおもわれ エンジン始動しつつ

パソコンにて測定値をモニターしてみるものの 

「ミスファイヤーカウンター」は0値で エンジンも安定いたしました。

 

 

症状の出やすかった「冷感時」も安定始動となりました。

 

 

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