アートアクアリウム展へ行ってきました～その７～

まだまだアクアリウム展ネタが続きます。


今回の水槽は行灯型水槽です。

一見、ただの行灯が幾つも並んでいるだけに見えるのですが…


行灯のライトの周りが水槽になっていて金魚が泳いでいます。




青文魚が居ました。


シックなのが似合う魚種ですね。


この画像が一番分かりやすいかな？

行灯の形の水槽ですが、今回のアートアクアリウム展の中で気に入ったのがこの水槽です。
金魚の持つ幻想的な雰囲気と儚さを、行灯の照明が調度良い感じに表現している様に思いました。

家に１つ飾っておきたいです…


まだまだ続きます。

アートアクアリウム展へ行ってきました～その６～

前回の屏風型水槽を後にして…

続いて展示されているのが水槽と生け花を融合した様な花瓶水槽なのですが…

携帯で撮影すると光量不足で何が映っているのかさっぱりで…仕方なく水槽をアップさせて中の金魚を撮影してきました。

朱文金です。



続いて、金魚をデザインしたベネチアングラスの水槽の展示なのですが…
こちらもあまり映りが良くないです…

ぼんやりと赤く映っているのが水槽で、金魚鉢の様な形をしています。


アップしてみると…

中で金魚が泳いでいるのが分かります。


鉢から溢れた水が下の受け皿になっている水槽に流れ落ちます…

ぼんやりと映っているのが金魚です。


このあたりの展示は暗くて映りが悪いですが、次のプリズム型水槽は明るくてまずまずかと…


多面体になっている水槽で、ライトの色が次々に変化していく様子が綺麗です。
中で泳いでいたのは金魚ではなくて熱帯魚でしたので、金魚の場合だとどの様に映るのかも見てみたいです。


まだまだ続きます。

アートアクアリウム展へ行ってきました～その５～

前回までは品種紹介的な展示水槽をしてきましたが、今回からはアートアクアリウム展のメインの魅せる展示水槽を紹介していきます。


展示水槽の部屋の出前に飾られていた金魚のパネル

大きなパネルをもってきて、ここから展示が変わるのを示唆させる狙いがあるのかないのか…
そんな事を思わせてくれました。


ビョウブリウム／ 屏風水槽です


アートアクアリウム展のポスターの中でも紹介されていますが、縦長で奥行きのあまり無い水槽を屏風型に並べた水槽で、時間の経過で背面に水墨画風の映像が投影されたり消えたりしているところを金魚が泳いでいるといった演出がされています。


先程まで何もなかった背景の一部に黒い影が出来始め…



石燈籠の形の影が現れました



背景の切り替わりは決まったパターンで行われているのでしょうが、泳ぐ金魚の位置によって同じ背景の時でも屏風として映し出される絵が違ってくるのが面白いです。

背景の変化がゆっくりなので、じっくりと時間をかけて見ないといけないのですが、結構混んでいて押し出される様に次に行ってしまったのが残念です…


またまた続きます。