実は元彼とかより何より人生で一番再会したくない人なのではないかと思う(笑)

だって執刀医に数年以上経って会いに行くってそれすなわち再発とか

何かしら体調に変化があってのことだから。

 

久しぶりに見上げる新しくて清潔な建物。

懐かしさで一瞬胸が締め付けられた。

悩んで悩んでここにたどり着いたこと。

いくつか回って手術を受ける病院を決めようと思っていたのに

先生の優しい言葉と誠実な人柄が伝わってきてその日すぐに手術を決めたこと。

 

 

予約の時間から1時間ほど待って診察室に呼ばれました。

 

手術を受けるまで何年も鬱陶しい痙攣に耐えていたくせに

ここ2週間くらいの痙攣ですでに心折れそうになっていた私は

 

なんなら今日手術日を決めていく!くらいの超前のめりで挑みました。

 

 

があいにくなぜか診察の日は痙攣が起きずに(それまで2週間以上毎日痙攣していたのに)

先生に症状を見てもらうことはできませんでした。

MRIも空きがないそうでその日は撮ることができず、先生とお話しして終了。

 

先生の見解は下記の通り。

 

症状を見ていないので、(再現もできなかった)再発かどうかは何とも言えない。

MR Iを撮っても画像が全てではないので

(血管が神経に当たっていても痙攣が起こらない人もいるしその逆もある)

一時的な神経の興奮も考えられるから、もう少し様子を見てみましょうと。

 

 

不安に思っていた2回目の手術はやはり難しくなるか?という点には

難しいということはないと思いますよ、との回答をもらえたので一旦安心しました。

 

なんていうか先生はいわゆる医師としての話し方でなく、ちゃんと気持ちを

汲んで一人一人、患者に寄り添ってくれていることがわかる。

もし再度手術を受けることになっても先生に執刀してもらえるのなら

絶対大丈夫、そう思えた。

 

できることなら一時的なものでこのまま痙攣が消えてほしい。

 

でも気になったのが、もし血管が当たっているのではなく痙攣が起こっているとしたら手術でも根治することができないわけでその方が辛いのでは?と言うこと。

 

であれば、血管が当たっていて再度手術で根治できる方がいいのでは?

 

果たして私の運命は、、、