無事合格しておりました。


5月12日の記事で、ボーダーは48±1点と書きましたが、ずばり48点でしたね。3年連続的中しました。


ただ、今年は1000~1200人合格くらいを前提に48±1と書いたので、感覚的には少しずれた感もあります。


でも1500人以上合格しているということは、論文の倍率が15~20倍ということですよね。全然合格する気がしない・・・

ずっと何か書いていると,ゲシュタルト崩壊がひどいのですが,私だけでしょうか。ちなみに誤字も増える一方です。

ついに今日から裁判員制度が始まりましたね。実際に最初の公判が行われるのは早くて7月下旬ということですので,どのように動いていくのかはまだしばらくは分かりません。


しばしば上記タイトルのような問いかけがされるわけですが,非常にナンセンスな感じもします。


たしかに,たとえば量刑における評議で5:4で死刑が選択されたとします。このとき,死刑を選択したうちの誰か1人でも反対していれば別の量刑になるわけですから,その5人の1人ひとりの意見は決定的に重要な意味を持ちます。


しかし,裁判員が参与するのは第一審だけであり,第一審で死刑が宣告されれば,被告人がそれを望んでいるような場合でなければ普通は控訴します。そうすると,結局,死刑にするかどうかを最終的に決定するのは高等裁判所や最高裁判所であって,裁判員の意見が死刑を結論づけるということはあまりないわけですね。


また,被告人が死刑判決に対して控訴しないのであれば,それは本人が受け入れているわけですから,裁判員の精神的負担も相対的に低いものと思われます。


要するに,(有罪の結論に達したことを前提に)自分が正しいと思う量刑意見を堂々と述べればいいわけですね。この制度の根本的な欠陥ともいえそうです。

昨日買ってきました。とりあえず1巻目だけ。


さっそく今日から読み始めたんですが、おもしろいですね。割とサクサク読めるので、法人の終わりまで(100ページちょっと)読んだのですが、新鮮でした。


簡潔にして十分な内容、かつ分かりやすい。とりあえず今週中に1を読み終わりたいと思います。

択一から論文までの10週間ってあっという間ですよね。やりたいことは色々あるけど,時間はない。考えてたら何をやったらいいか分からなくなりました。


何をやってもなんかテンションが下がるので,のんびり,もといじっくり教科書を読むことにします。