はじめまして。

この記事に興味を持っていただきありがとうございます。
なよ と申しますニコニコ


2018年6月17日に上演されました
演劇女子部「ファラオの墓~蛇王スネフェル~」の大千秋楽を観劇してきました!!爆笑


実はハローにハマったのも去年の今頃で色々と事情があって現場には一切行けておらずえーん
在宅ヲタクとして円盤を観たり、ラジオを聴いたりする日々を送っていましたが、

今回の舞台の評判を聞いて居ても立ってもいられず、チケットを入手いたしましてこの度現場デビューすることとなりました笑い泣き



本当に本当に素晴らしい舞台でしたので、今すぐにでも古代エジプトに戻りたい気分です……
観たのが大千秋楽だったのでもうどうしようもありませんが……えーん


ミュージカルや演劇、歌などの知識は皆無、原作未読かつただのメンバー大好きマンなので分析とか批評とかそういうのは全くできません。

ですが「観て良かった」「凄い」と心の底から思うことのできた舞台だったので、

この感動を共有したいおねがい
と思い、特に好きだった部分をひたすら列挙していきたいと思います。




注意ご注意注意
・ネタバレを含みます
・完全な素人目線です
・完全に私の主観です


これらのことが許せるかたはお進みください↓↓↓↓↓↓↓↓↓








・スネフェル(石田亜佑美ちゃん)

第一声からあゆみんじゃなくてスネフェルでした(原作読めてませんが)。
もう歌も演技も殺陣も最高。最高でした。
本当に全部が凄まじかったです。
王としての貫禄があんなに華奢なのにバリバリ出てるんですよ……どこから出してるの……しばらくスネフェルロスになりそうです…



・サリオキス(加賀楓ちゃん)とナイルキア(小田さくらちゃん)の兄妹感

あれはガチ兄妹でした。お互い他の登場人物と関わってるときと全然違う空気を醸し出していました。信頼関係が目に見えてわかるんです。凄い。あと身長差が良い…。照れ



・トキ(譜久村聖ちゃん)の歌

元々フクちゃんのお歌が大好きなんですよ。でも舞台で生で聴くと迫力が違いました。砂漠の鷹団の戦ってるところの歌声がもう頭から離れません…。これを聴けただけでも行く価値があったんじゃないかと思います。



・サリオキス(加賀楓ちゃん)の主人公感

凄い個人的にですが、私の中で主人公といえば、工藤遥ちゃんなんですね。かえでぃーの演じるサリオキスが持っていた主人公感はどぅーのものとはまた違っていて、純朴というか、糞真面目で真っ直ぐでした。そして王子でした。どっちも好き。最高。



・アンケスエン(牧野真莉愛ちゃん)の立ち振舞

Twitterで東京公演の感想を見ていると滑舌とかに課題があるようでしたが(そこが可愛いんですけど)大阪千秋楽ではそんなことは感じませんでした。
確かにまりあ独特の癖みたいなものはありましたが、私が観たアンケスエンはちゃんとした芯があって上品なお姫さま。沢山努力や研究をしたんだろうなぁ…美しかったですラブ


・ナイルキア(小田さくらちゃん)の歌声

ナイルキア、劇中でいっぱい歌ってらっしゃったんですけど、個人的に特に好きなのはサリオキスとの再開のときの歌声です。超可憐。でもか細いとか小さいとかそういう訳ではなかった…。これが歌姫か、と感じさせられました。凄い。



・イザイ(野中美希ちゃん)のおっさん具合

評判に聞いていた通りのおっさんでした。
最後の挨拶で普段は18歳の女の子って言っていたのを聞いて、知ってるはずなのにめっちゃ動揺しました。立ち振舞も酔っぱらい方も完全におっさん。宴のシーンはイザイの動きが面白すぎて大事なセリフが全然頭に入ってこなかったので円盤で確認したいと思います。
ここまでおっさんでも全然作ってる感がなかったんですよね…真のおっさんです…凄い…。



・ルー(横山玲奈ちゃん)の歌

すっっっごく可愛かったんです!!!!
元々よこやん本人が可愛いんですけどなんというか、ルーの可愛さは健気な少年の可愛さでした。劇中で一番アイドルっぽいお歌だったんですがそれでも「ルーの歌」でしたおねがいあとこんなに安定感あるんだと驚くほどの安定感。



・ネルラ(飯窪春菜ちゃん)の顔

ネルラ、そのときどきの感情が顔に出てるんですよ。二階席だったので双眼鏡覗きこんで見てましたが凄く感情豊かでした。見てて面白いんです。今回の舞台、実際に生で観ると役者の動きが細かいところまで行き届いているので自分の目が足りなくなりました…笑い泣き



・マリタ(生田衣梨奈ちゃん)の殺陣

二刀流ってロマンですよね…。しかもナイフですよナイフ。そしてマリタの色気。ラブ
最強ですよね…。アクロバット混ぜていたり、くるくる回ったり、すんごい美しいんですよ。舞ってるって感じです。個人的にはイザイとのシーンだけでなくメリエト皇太后とのシーンも大好きです。鮮やかすぎて目が奪われました。


・ジク(佐藤優樹ちゃん)の存在感

こいつやべぇ感が凄いです。まーちゃんっぽいんですけど全然まーちゃんじゃなかった…ガーン
杖での殺陣とか狂ったような笑い方とかつまらなさそうに踊るところとか、掴みどころがないけど惹き付けられました。なぜケス大臣に仕えてるんだろうというのを知りたくなります


・アリ(森戸知沙希ちゃん)パビ(羽賀朱音ちゃん)

ちぃちゃんの名前の色は流石に白くできませんでした…。ショボーン
私がこの舞台で一二を争うほど好きなコンビはアリパビです。ええ。可愛い。
後半の方の、背中合わせで戦うとこで幕が閉まっていくの最高すぎます。こんな小さな子達も頑張るんだなぁというのがよく伝わってきて泣けてしまいますえーん



・メリエト皇太后(汐月しゅうさん)、ケス大臣(扇けいさん)の歌

流石でした。しゅうさんのビブラート凄かったです。これが本職か…びっくりと愕然とするレベル。お二人の演技も凄く好きだったんですがほんとにお歌が上手すぎてもう凄かったです



・パビ(羽賀朱音ちゃん)とサリオキス(加賀楓ちゃん)の絡み

あかねちん推しというのもありますがめっちゃ面白かったです。最初の方はちょっとオーバーかなと思ってましたが後半のところは本当に自然で、でも面白いって凄いですね…。「好き」のところとか「あんた誰」とか凄く好きですラブ



・宴のシーン

イザイのところでも書きましたが、本当にこのシーンは面白いです。シリアス満載の後半の中にぶっこまれる爆笑シーン(一応大事なところなんですけれど)。円盤になっても多分画面の下半分しか見れません笑い泣き
各回ごとにイザイとアンサンブルの堀江葵月ちゃんとの掛け合いや悪酔いイザイの行動が変化するのですが、
千秋楽では「愛するもの~はお酒だけ~」とシャボン玉の替え歌を歌っていたり、Are you happy?のマサイ族ジャンプで上手にはけていったりと非常に面白かったです…笑。なんであんなに面白いんだろう…。もはやこの舞台の一つの名物でしたね爆笑



・最後の殺陣

この舞台、え、君たちアイドルだよね!?!?となるほど皆の殺陣が凄かったんですけれど、
特に最後の殺陣はそのどれもを超越するレベルで凄まじかったですびっくり
文章で書くのが烏滸がましい程の迫力。
戦っているのはたった二人のアイドルの女の子なのに、私がいた二階席後方まで伝わってくるプレッシャー。お話上勝敗はいずれつくんですけれど、それを感じさせない程の戦いっぷりでした。
「戦おうぞ」「望むところだ」
この二人の叫び、きっと千秋楽が一番迫力があったんじゃないでしょうか。観客全員が息を飲みながら見つめるクライマックス。
動画サイトに上がっている映像だけじゃ全くわかりません。多分円盤でも不充分です。
互いに剣を打ち合い、時には殴打や蹴りが入ったり、流れるように、でも決して軽くはなく、戦う二人の姿は贔屓目なしに本当に素晴らしかったです。







長々と語りましたが、これでも全然語り足りません。あと5倍くらい語れますニヤニヤ

それくらい「ファラオの墓~蛇王スネフェル~」という舞台に魅了されました。たった一回しか見てないのに。

舞台はちょっと見送るかなとか在宅でいいやとか思っていた私がドアホでした。心から謝罪申し上げます。

実際に観ないとわからないことが沢山ありました。


もし、このブログを読まれた方で
まだモーニング娘。の舞台を観に行ったことが無い方がいれば、100%観に行かれることをお勧めします。

家が会場から遠いとかお金がかかるとか、在宅の方にも色々な事情があるかと思います。
ですが来年、もしご都合がつけば一度でも良いので観劇してみてはいかがでしょうか。

チケット代は高いですがその価値はありました!!


偉そうに語りましたが私も今回が初現場です。

コンサートには行ったことがありません。
春ツアーはチケット争いに破れて参戦叶いませんでしたが秋ツアーは是非とも参戦したいですね。
舞台であれほど輝いていた娘。達の主戦場に行くことができる日が待ち遠しく思いますニコニコ




完全に自己満足の長文をここまで読んでいただきありがとうございます。
来年の舞台も楽しみですね!!


まずははーちんの卒業公演が控えているので笑顔で送り出せたらいいなと思います。(ライブビューイングで号泣する未来しか見えませんが笑い泣き)






それでは