今年の夏は旅行に行くか迷ってたんですけど
行けるときに行っとこう!
って話になって(笑)

この間、NHKで細田くんが、プラハを紹介してて、なんとなくプラハに。
プラハ行くなら中欧3都市行こうって話になり

プラハ、ウィーン、ブダペスト


のドナウの宝石、世界遺産の3都市巡りに決定!

本当はフィンランドやイギリスをそれまで検討してたのに、細田くんの番組見ていろんなクラフトビール飲める!ってので(笑)
旦那がプラハいいね!と言い出して決まりました。
私は、ウィーンは昔行ったことあるので、そこまで行きたい欲求なかったんですけど、もうかなり昔なので色々変わってるだろうし
いや、ヨーロッパだからいい意味で変わってないものも多いだろうし。
プラハとブダペストは前から行きたい街ではあったので。

色々いま一生懸命お勉強中!
ツアーではなく個人旅行なので、この事前のお勉強は必須です。
でもこのお勉強する時間が楽しかったりね(笑)

でも今回は三ヶ国。
全部ユーロ加盟国ではあるけど、通貨がユーロはオーストリアだけ。
チェコはコルナ、ハンガリーはフォリント
と、通貨も違うし、市内の交通とかも勉強しなきゃいけないので、そのぶん、1カ国行くより頑張らなきゃいけません(笑)

でも久しぶりにプラハからウィーンへは、国境を越えて列車にも乗るし(今はユーロなのでパスポートコントロールは残念ながら?(笑)ありませんが)
列車に乗るたびも車窓の風景が眺められて好きです。
ウィーンからブダペストには、ドナウ川クルーズで国境越えしようかと。
料金は列車の3倍ぐらいかかるけど、きっと素晴らしい景色を眺められると思って。

そして、何より、チェコもハンガリーも可愛い雑貨がたくさんあるらしいのでそれも楽しみ!
ヘレンドとかハンガリー原産ですものね。
ボヘミアグラスはたくさん持ってるので、買わなくていいかな(笑)
貴腐ワインのトカイワインもハンガリー原産。
そして何よりプラハ、ウィーン、ブダペストって回るなら芸術にも触れなきゃね。
クラシック音楽の作曲家がたくさん出てますよね。
チェコはスメタナ、ドボルザーク
オーストリアはモーツァルト、シューベルト、ベートーベン、ハイドン、マーラー、そして美しき青きドナウのヨハンシュトラウス2世!←多すぎて書けない(笑)
ハンガリーはリスト(空港の名前にまでなってます!)そしてバルトーク、コダーイなど

書き出したら止まらないぐらいたくさんの芸術家を輩出してます。

19世紀末のアールヌーボーで有名な画家のミュシャはプラハ出身ですよね
ちょうど今東京で、ミュシャ展やってますよね。
あと、ウィーンではクリムトが見れますよね。
あの世紀末の退廃的な、かつ優雅な芸術作品群大好きなんです。
バルセロナのガウディも、あのアールヌーボーの流れですもんね。
パリではアールヌーボーと言ってたけど、ドイツやオーストリアではユーゲントシュティール
バルセロナではモデルニスモって呼び方は変われど、同じ流れですもんね。


なんだか久しぶりに芸術作品に触れる夏になりそうです。

ハンガリーはオスマントルコ帝国から150年間ほど征服されていた経緯を持つので、所々にオスマントルコ帝国の残り香もあるようで
去年のトルコ旅行も少しだけ懐かしむ事も出来るなと。
時間があればハンガリー東部の大平原ホルトバージまででかけて、マジャール人が騎馬民族だった
名残を見に行きたいんですけどね。
日本では見ることのできない、見渡す限りどこまでま続くなにも視界を遮ることのない地平線を見に行きたいです。
遥か昔にはモンゴルから騎馬民族が襲来してきたというハンガリーの大平原。
モンゴルから何千キロもあるのに馬で攻めてきたモンゴル民族もすごいけど、それを受け継いで?
マジャール人もヨーロッパ随一の馬を上手に操ることのできる民族ですよね。
オーストリアハンガリー二重帝国の最後の皇女で、皇帝フランツヨーゼフの妻でもあるエリザベートは
自由をとても愛し、馬に乗ることがとても好きだったので
ハンガリー国民をとてもリスペクトしていました。
なので、ハンガリー国民からもエリザベートは今でも愛されてますよね。
ブダペストには今でもエリザベートの名前が残った橋や像などが沢山残っているそうです。
私昔からエリザベートは好きで色々本も読んでたので、今回ふとしたきっかけで、エリザベートに触れる旅が出来そうで、それも楽しみです。

日程は結構長い気もするけど、でも往復の飛行機で3日は取られるので、案外そうでもないような(・・;)
そのうち一ヶ月ぐらいかけてヨーロッパは回らなきゃ周りこなさないです(笑)
行きたいところたくさん!
北欧、クロアチア、イギリス、イタリア、フランスの田舎も行きたいんですけどねーー(笑)

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