ゴールドコースト空港に早朝には居たんですけど、
待てど暮らせど私が乗るはずであるフライトのチェックインカウンターが開かない…。
これはおかしいと思い聞いてみると、
「このフライトはキャンセルですねー」
って。
「えぇーーー？？！！！キャンセル？？？ホントに？？？」
頭の中では、「あ、今日もここに1泊だ、やった♪」
って少し思ったりして。
でもどうやらちゃんと乗れる飛行機は準備されていたので問題なかったんですけど。
またケアンズ経由です…。
めんど…。
結局予定よりも1時間以上遅いフライトで、
なんのために私は朝5時起きとかしたのやら。
空港で待ちながら爆睡したし。
ケアンズに到着し、
飛行機を降りたらすぐにドメスティックからインターナショナルへ移動。
ケアンズのム～～～ンとした暑さの中、
でっかい荷物背負ってターミナルからターミナルへ。
ケアンズって、入国した時も思ったけど、
インターナショナルの方は結構しょぼいけど、
ドメスティックは結構立派でビックリ。
そんなしょぼいインターナショナルの方へ向かい、
汗だくになって到着したチェックインカウンターで、
パスポートと違う名前の、要は私の名前じゃないチケットをもらってしまい、
それに気づかず出国ゲートへ行き、
厳ついオジサンに
「君の名前は？（チケット指さして）これは誰のこと？」
なんて言われ、
私、
「？？？？？あーーーーー！！！何これ何これ、これ私じゃないよ！」
って。
結局、またチェックインカウンターへ戻る羽目になり、
違うチケットくれたオッサンに、
「これ名前違うんだけど！！」
って言うと、
オッサン少し焦り気味。
そもそもオッサンのミスなんだけど、
私のパスポートは1ページ目の写真のあるとこの名前は旧姓でして。
4ページ目に今の名前があるのですが。
間違ったチケットに記載された名前、
私の旧姓と最初の一文字が一緒だったのです。
そんなことで間違えるわけないって思うんですけど、
オッサンはそのせいだと言いたいらしく、
私が4ページ目は見たのかと確認すると、
「なんでさっき言わないんだ！！」
って怒りやがるのです。
あー、でたでた、
すぐ人のせいにするんだから。
とにかく私のバゲージも危うく関空で降ろされそうでしたが、
成田だよ！！と強く念押しし、
やっとの思いでゲート通過…。
クタクタです。
そんなクタクタのなか、
搭乗ゲートには大勢の日本人。
そりゃそうだ、成田行きだもの。
座るところすら無い。
唯一ポツンひとつ空いた席に手荷物を置き、
ふーっと一息。
なんせ手荷物多くて大変。
とりあえずもう昼だし、
何か食べるものと機内での水を買いに行こう。
そう思い、
隣に座っていた女の子に、貴重品以外の荷物を置いておいていいか聞くと、
「え？？！私が荷物見てるんですか？？」
と、すごく迷惑そうな顔をされ…。
彼女、別に席を立つ用事もないみたいだし、
置いて行こうとした荷物はトレッキングシューズとパーカージャケットぐらいだったのですが。
あまりに迷惑そうだったので、だんだんこっちが面倒になり、
結局やっと見つけた空いた席を諦め、
荷物を持って食料買いに行きました。
見ててくれたっていいのに…。ケチ…。
そんなこんながあり、
これまた2時間近く遅れてやっと成田へ飛び立ちました。
もう本当にクタクタです。
ようやく成田へ着き、人の間を縫うように早歩き。
20時20分ごろ到着したのですが、
私はどうしても22時の東京発の新幹線に乗りたい！
だってそれ、最終だもの！！
入国で並ぶのは勘弁なので、早歩き、小走り。
スムーズにゲートを通り、
バゲージの前にトイレ！
トイレを出ると私のバックパック発見！
ダッシュでゲットし背負ってまたダッシュ。
駅へ向かう。
駅のインフォメーションで、どれに乗れば一番早く東京駅に行けるのか聞くと、
「え？成田エクスプレスですけど…」
と、思いっきりバカにした感じで言われたんですけど！！
他にもいろいろ聞いたらもっともっとバカにした感が強くなるんですけど！！
東京のバカーー！！！
って思いながらダッシュし、
結局私、22時の新幹線間に合いました。
スーツケースだったら間に合ってないと思います。
そして無事おうちに着いたわけですが。
私、以前からずっと言ってました。
「どんな知らない国に行くのも怖くないけど、東京が怖い…」
だって、
人が多すぎるもの。
電車多すぎるもの。
みんななんだか無表情だもの。（気がする）
私のキャパ、名古屋で限界です。
東京さコワイとこねー…。笑
さて、帰国した私はというと、
すっかり旅ボケボケで、
愛読書は世界地図ってのがまだまだ続いております。
次なる旅へ向けて。
もう動き出してます。
それが日々楽しく生きるためのモチベーション！！！