U-KISSのドンホが、ドラマ『ホーリーランド』(原題)の主役に抜擢された。
6日、スーパーアクションによると、ドンホは格闘アクションドラマ『ホーリーランド』の主役に抜擢されたとのこと。ドンホは、小柄な体型と内気な性格で家庭と社会から疎外された存在だったが、様々な武術を習得したことで次第に‘ヤンキー狩り’と呼ばれるまでに変貌するカン・ユ役を演じる。
4部作としい構成された『ホーリーランド』は、‘格闘技のバイブル’とまで呼ばれ、多くのファンを獲得している日本の同名漫画を原作としている。ボクシングの基本である‘ワン・ツーストレート’から空手や柔道、レスリングなど、様々な格闘技の技術を習得してゆく主人公のストーリーが描かれる。
ドンホは、古本屋で購入したボクシングの教本を見て、一日に五千回ずつワン・ツーストレートを練習するなどして技術を研き、ひと段階ずつ強くなってゆくカン・ユに変身する予定だ。少年のようなあどけないルックスに秘められた強靭な男性の姿を表すことで期待を集めている。
映画『女子高怪談』(原題)のパク・ギヒョン監督が演出を務め、感覚的な映像で視聴者の視線をキャッチすることが見込まれる。スーパーアクションのイ・ジェソンチーム長は、「韓国唯一のアクション専門チャンネルで、本格的な‘スタイリッシュな格闘アクションドラマ’を紹介することが出来て嬉しい」とし、「『ホーリーランド』は、華麗なアクションのアメリカドラマなどに比べても、完成度の面で遜色のない作品だ。共感を呼ぶ骨太なストーリーも大きな長所」と自信の程を表した。
『ホーリーランド』は、28日午後に初回が放送される。
iPhoneからの投稿