昨日の続きです!
~人造エネミー~
けたたましいサイレンの音で目を覚ました。
心臓が一気に高鳴り、白い天井が目に映る。
状況を全く理解できぬまま、
わきにある小さい机をなぎ倒しベッド転げ落ちた。
「……ッ!」
右のすねを大きく打った。
焼けるような痛みが一瞬遅れて脳に伝達される。
痛みと爆音への恐怖で涙目になりながら、
なだれ落ちた布団をたぐり寄せ体に巻きつけると、
サイレンの音が止んだ。
「おはようゴザイマス! ご主人」
その声を聴いた瞬間、俺は自分の置かれている状況を
完全に把握した。
不自然な体制のままパンツ一丁で
布団を巻きつけている涙目のおれ・如月シンタローを、
ディスプレイの中から眺め、
涙目で笑いをこらえる少女・エネがそこにはいた。
ж
ここで一度終わりましょう
明日はその次のところへ行きます
お楽しみに!