　それにしても、凄い老朽化の学校だった。

　ウォシュレットとか、ついてないし。

　たてたのが、昭和40年代で、それから、立て直してないようだ。

　先生の数も少ない。

　教務なんか一人しかいない。

　変わったのか、どうなのか知らんけど、学校にお金を回さないんだと思う。

　この間、個人タクシーに乗ったとき、リーマンショックの1/3しかないといっていた。

　その上で、インボイスで、税金が取られる。

　安定の公務員のいる場所は、ウォシュレットもないところ。

　貧困がそこかしこに広がっている。

　嫌、そうされているのである。

　私は、社会的なことを言うと、バカがばれるから、言わないようにしようと思ったけど、バカでも分かるわ、そんなの。

　そう言う世界であるのに、それでと、なお、小さい小さい給与と地位にこだわるのが私には、わからない。

　そして、そのちっぽけなプライドが、貧困社会に拍車をかけるのである。

　私も、もう、教えるのは、御免だ。

　だから、コロナをきっかけにいろいろやっている。

　ちっぽけなプライドもない。いらないから、そんなの。一銭にもならない。

　前、障がい者のgroupホームに求人した。

　全然回答もない。と思ったら、何か、知らない携帯から、連絡があったようだ。

　忙しいのは、分かるけど、メールとか、なんとか、無いのかね？

　社会的な意味をもってやりたいのでなく、深夜の仕事だから、応募したに過ぎない。

　私は、私。

　生徒の寮でのけいけんもあるからと、思った。

　今年は、少し、ITということになってしまったが。

　業種など、正直どうでも良い。

　適当にかねを払ってくれれば、どこでも行く。

　ただし、教えるのは、ボーナスタイムなので、譲れないだけである。

　私は、来年は、やっぱり今の所には、行かない。

　遠いし、なんていうか、お昼休憩を含めて、ダイエットの為にいっているようなもの。

　今日は、だから、汗が、あまりでなかった。

　派遣の会社の人は、個人の会社で、嫌いでないが、午前中の仕事もあるようなので、それだけにしてもらう。

　その会社はバイバイではない。

　まあ、雇ってくれればね。

　3月までは行きますよ。

　なんなんだろう、このくたびれた雰囲気。

　物価も上がり、実質賃金が下がり、そして、夜は、人がいない。

　一体なんなのだろうか？

　夜明け前なのか？

　もう、取り戻せないところまで来てしまっているのかもしれない。