　愛先生が、4年前に言っていたこと。

　凄くよくわかる。

　バカップル2人で、電車のなかで、バカデカイ声で話、バカデカイボリュームで、ケラケラ笑う。こういうバカを高頻度で、見かけるのは何故か？

　その瞬間が楽しいのだろうが、「孤独は怖い」ということなのであろうか？一緒にいる人以外にも、「幸せ」になって欲しいのか？私には、全く分からない。

　分かるのは、頭が悪いということだが、実は、病気なんだと思う。「孤独病」。

　前、飲みに行くのに、ホテルのbarに行った。友達と。

　すると、カウンターに女が単行本を見ながら、お酒を飲んでいた。

　当時、一人でいるのが何が悪いみたいな、風潮あって、「そういう人もいるんだなー」とか思った。

　別に、肯定的なんかではない。

　この女も「バカだなー」なんて、思った次第。

　「時代に乗っているだけ」。

　なお、一人でいることを好む女は、逆にゲイバーに行く人がいる。

　女なのに女が嫌いらしい。そして、洒落てもいないその場所を選ぶのであろう。

　それは、まだまし。

　「ホテルのbarで、私は、お一人様で、何か問題あります？」みたいな、バカ女は、結果誰かに相手にされたいのである。

　どうせなら、行くつくところまで、行けばいいのにと思う。

　では、私が、同じ立場なら、どうするか？ホテルbarに一人で行くことは断じてない。

　家に帰るの一択である。

　まあ、あとは、タバコの吸える喫茶店に行くくらいかな？

　わざわざホテルのbarに一人、ババーをさらしに行くなんて選択肢は全くないのである。

　根底には、孤独が怖い、まして、孤独死なんて、どういうこと？と、思っているのであろう。

　そこに、つけこまれ、消費に消費を重ね、そして、死んで行く。

　全て、お膳立てされていることなのに、それに、気がつかない。いや、気づこうともしない。

　なぜ、嫌いになった人と、一緒にいるの？なぜ、それでも、結婚生活を続けているの？

　一人が怖いのである。一人でいるより、居心地悪いところにいるほうが、「まだ、まし」なのである。

　うまいことやっているおばさん、ていうか、そういう人が多いが、外で、仲間を作るんだよね。

　スポーツジムとか、そういうところで。

　実際にそう言っていた人がいる。その人は、スポーツジムだけでなく、カルチャーセンターにもいくのである。

　スポーツ、勉強が好き？

　旦那と一緒に居たくない一心で、なんでもやるのである。

　ある意味賢い生き方である。

　引くに引けないから、お茶を濁しながら、うまく生きているのである。

　孤独？何も怖くないのである。

　生まれるときは、親がいるかもしれない。でも、死ぬときは、一人である。

　かわいそうも何もなく、それが、公理なのである。

　よく、一旦金持ちになって、回りに人が増え、貧乏になると、減るという人がいるが、それの何が問題なのか分からない。孤独怖い。

　私は、逆に回りに人がいる時の方が、怖いわ。

　孤独なんて言うのは、ありません。少しずつ町に出れば、うじゃうじゃ人なんかいる。

　心の通じあえる人は、通勤電車にはいないというのであれば、一言。

　あなたと心が通じあえる人なんか、この世にいないから、安心せよ。もしあるなら、どちらかが、そういう振りをしているだけ。それに、引っ掛かるだけの話。

　バカは、表面だけしかみないからそうなるのである。

孤独死の何が悪い