35歳ニートの息子と暮らす日々

35歳ニートの息子と暮らす日々

親の育て方が悪かったのは確かです。2013年1月に主人が蒸発、35歳ニートの息子と義母との険悪な暮らしが始まりました。
倫理的に問題のある本音でも正直に表現したいと考えておりますので、基本的にここで頂いたコメントにはお返事できません。喧嘩は嫌なので。

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数年前の話です。
息子宛に一通の手紙が届いていました。息子と仲良くしていたお友達からでした。

手紙は、息子が封も開けずゴミ箱に押し込んでいるのを発見しましたので、私が開封しました。「いくら親子でも立ち入ってはいけない領域がある」という声もあるかと思いますが、私の考えは「人としての務めを何一つ果たさない愚者のプライバシーなど尊重する必要は無い」です。人が人であるための責務を怠慢により放棄しているのですから当然と考えております。賛同を得るつもりもありませんし、ここで誰かと討論する気もございません。

開封した手紙には、お友達の誠実な人柄が表れていました。


息子はお友達からの電話もメールも拒絶し、お友達は仕方なくお手紙で連絡を寄越したという事らしいです。「最後くらい、一人の人間として向き合って欲しかった」と書かれています。
息子はお友達に何度もアルバイトを紹介してもらっていましたが、その度に一日や二日で辞めていたようです。それに対してお友達が「自分を変える努力をしなければ状況は変わらない」と助言したようです。しかし息子は「お前が俺をそんな風に見下しているとは思わなかった」「昔は優しかったのに今は金の亡者」と一方的に突き放し、それきり連絡を絶ったという流れのようでした。

お友達は息子に対して怒っている様子も無く、ただ「こんな形で終わるとは思っても見なかったので残念です」と綴っていました。愚図な息子をこれほど恥ずかしいと感じたことはありません。こんな息子を心から応援して、励まし続けてくれていたであろうお友達を、こんな形で捨てた息子…。


こんな大人になると分かっていれば、私は息子など要りませんでした。人様のこの上ない親切を踏みにじり、裏切り、居直るような息子など…。

神様、この不出来な愚息を、今一度あなたの元へ連れ戻しては頂けませんか?