例え、「私は無神論者」と言う人も、「何人も、何ものも信じてはいない」ということはない。

少なくとも、「自身」を信じて生きているものです。

人の手足の指はアポトーシスと呼ばれる細胞の自死活動で形成される。

　　　　　

確か、種は5粒以上は植えた筈である。

その内、芽吹いたのは僅かに1粒、それも二葉が開かず身障の形で芽吹いた。

生まれつき身障の私を見ているようで、実に健気にも見える。

私の場合は、へその緒からの雑菌が原因で、骨盤と骨頭の先が腐敗し溶けてしまったようだが、
まさか、土の雑菌が原因ではあるまい。

土は、細心の注意を払い、発芽床を作った積りでいる。

　　　　　

これも、種での支配を企むバカ者の仕業なのである。

種なしを作り、
今ではホームセンターなどで売られる果実や野菜の種の大半は遺伝子組み換え種苗。

時に、コメなどは、
有毒極まりないラウンドアップ除草剤とセットで蒔かれるように仕組まれている。

以前にも書いたが、今後は自らの畑で採れた種を保存しただけで罪となる時代がやってくる。

自然の営みに逆らう輩は、何れ自然の天罰を受け、
死んでも生涯焼き続けられる座につくであろう。

身障と生まれた種は懸命に太陽の日差しの方向に、
本来とは異なる、余りに小さな小さな葉を向けている。

そんな下らないバカどもの企みにも負けず、出来たら8年育ち、花を咲かせ実をつけて欲しい。

　　　　　