将来、私が病気で死亡するとするなら・・

何の病で死ぬのか、そんな検査があると聞き、半信半疑で飛行機に乗ったのさ。

以前受けた「完治検査」の病院とは違います。

いつ見ても空は広い「♬空の向こうにはあるかしら、あなたと描いた幸せが♬」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　弘田三枝子・歌「そっと一人に」から。

　　　　　

ルフトハンザで約１時間5０分。

結果。

「貴方が癌で亡くなる確率はゼロに近く、脳疾患の可能性が高い」

てっきり、癌で死ぬのだと思い込んでた人間には拍子抜け。

そんなことは、誰にも当てはまる事。

例えは悪いが、死刑を宣告された人間が恩赦で無罪放免になったような気分。

一気に気が抜け、眠くなった。

色々と注意事項も受けたのだが、それにしては、料金の割にアッサリじゃないの??

医師曰く「貴方のように多くの病の経験者は、意外とその病では死なない」

今回、提供の画像。

　　　　　

本来、患者に渡すことは禁じられているけど、「貴方にはお渡ししましょう」だってさ。

「不思議なのは、胆嚢炎が治ってる、何をどうしているのか❓、考えられないこと」

実に不思議だと言う。

何か本当に眠くなって来ちゃったよ。

それが、真実だとして・・私は、これまで、一体何をして来たのか・・

何を・・考え、何を覚悟し、何をして来たのか。

当然、癌の姿は何処にも無い。

もう、気が抜けて帰る気力も無い。

今夜はドイツのホテルに泊まろうと決め、そのホテルの部屋で書いている。

今は夕食前の時間、当然、ルームサービスで取ります。

部屋の外まで出かける力も無い。

Germanyのホテルも「間接照明」。

　　　　　

処で、何時も癌予防に重曹水飲んでるけど、重曹ってきついんだね、
ステンレスのカップがこの色に染まるからね。

その重曹水も、もう飲まなくて良いということなのか。

　　　　　

ロンドンからドイツへ