※下記の文章で一部間違った表記がありました。
現在は修正したものを掲載しています。
2014/06/16修正
マイクロソフトの素朴なギモン。
「ＭＳゴシック」と「ＭＳＰゴシック」の違いです。
『Ｐ』がつくのとつかないのと、どんな違いあるんでしょうか？
これに答えます。
文章は夏目漱石のぼっちゃんです。
決してタテに読まないでください。
ヨコに読んでください。
下のは「ＭＳゴシック」
下のは「ＭＳＰゴシック」
薄い罫線をみるとわかりますが、
「ＭＳゴシック」は、同じ幅で固定されている。
「ＭＳＰゴシック」は、文字の幅が、文字そのものにゆだねられている。
Ｐのついているものはプロポーショナルフォントです。
Ｐのついていないものは等幅フォント（固定ピッチフォント）です。
ちなみに明朝の場合も同じです。
どっちが良いとか悪いとかはありません。
状況によって使い分けてください。
ただし、一つの文書（資料）の中にごちゃまぜに入っているのはいただけません。
どちらか一方で統一して使うようにしてください。
この気遣いのちょっとの差が、見ている人に安心感と、あなたへの信頼感を与えます。
あ、書体の使い分けもしてくださいね。
書体については、
印刷物 書体の話 ゴシック体と明朝体
を参考にしてくださいね。
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