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旅での回想録

踊りなどを撮っています

近況報告

 

退職してからというもの、四国各県、福岡、広島、神戸と写真を撮りに行っています。

 

ブログでご縁がったのは10年くらい前かな・・・

 

しかし、会ったことはありませんでした。

 

関西遠征の寸前で、インスタグラムで『こちゃん』と再びご縁がありました。

 

神戸滞在中に一度会おうということになってお会いしました。

 

こちゃんは、関西の夕映えスポットを案内してくれました。

 

 

当時の懐かしい話題に花が咲き電車に遅れそうになりました。

 

こちゃんいわく・・・一番印象に残っているのは『洗濯屋ケン』ちゃんでした。

 

現在のケンちゃんは・・・

 

 

人生とは分からないものです!

 

追記

 

ブログ等でご縁があったみなさま・・・

 

各地を旅していますのでご一報ください

ウクライナ情勢がとても気になります。

 

大統領の指揮もさることながら、国民の意識に感動しました。

 

これは、日本人が忘れていたサムライ魂ではないでしょうか?

 

ウクライナの人がSNSに書き込んでいたのを見てハッとなりました。

 

以下は抜粋です。

 

「日本、助けてください・・・日本は唯一ロシアに勝ったくになのですから!」

 

欧米列強がアジアを植民地化政策をしていたとき・・・

 

日本のサムライだけは侵略は無理とオランダが報告していたとか・・・

 

何にせよ1894年に日清戦争、10年後の1904年には日露戦争に勝っているのですから。

 

やっとゆっくり旅に出れると思っていたのに・・・

 

出動まで、カウントダウンに入っていたのに・・・

 

行きたい場所は全滅しました。(T_T)

 

石垣島

 

 

沖縄県

 

基地祭は12月ですが・・・当分は無理でしょう。

 

 

 

広島県

 

 

海神祭も期待薄・・・

 

仲間たちには再会できそうにありません。

 

 

 

山口県

 

岩国フレンドシップデーは絶対に無いと思います。

 

 

残ったのは九州かな・・・

 

どこかおすすめの場所はありませんか?

 

 

 

まえがき

 

4年前の1月19日に書いたなつかしい記事です。

 

当時は、頭の中はハッピーだったんだなぁって改めて思いました。

 

こういったことを思い出させてくれるのもブログの良いところですね。

 

 

本編

 

旅の途中で、ヒーローショーに遭遇しました。

 

面白そうなので少し見ていました。

 

でも、距離が離れているから、会話は聞き取れません。 

 

そこで・・・自分がストーリーを推察してみました。

 

開演・・・

 

悪役 「1対5とは卑怯な!代表者、出てきて俺とタイマン勝負せぇやぁ~」

 

 

戦隊 「人数は関係ないんじゃ!勝負は勝ったらええんじゃ!」

 

「狙われる者より狙う者が強いんじゃ!」 仁義なき戦いの名台詞

 

 

大勢で1名を攻撃するという卑怯な戦法です。 \(*`∧´)/

 

イジメの論理!ガンバレ悪役!

 

悪役は頑張って何名かを倒しました。

 

 

孤軍奮闘する悪役です!

 


悪役のケリが相手のみぞおちに決まりました!

 


しかし、多勢に無勢のため、悪役は圧倒的に不利な状態です。

 

戦隊は、数の有利さにモノを言わせ・・・

 

ジワリジワリと悪役を追いつめていきました。

 

 

悪役は、フラフラ状態です。

 

 

大勢で一人をフルボッコにして・・・

 

恥ずかし気もなく、勝ち誇る戦隊です。

 

 

このショーを見て自分は思いました。

 

ヒーローとは、苦難を乗り越えて孤独に闘うもの・・・

 

大勢で、1人をヤルとは・・・イジメの論理

 

これは教育上、よろしくない!

 

 

 
 

 

 

 

自分が入ったころの消防は・・・

 

「アホでいいから体力勝負」

 

という崇高な理念のもと・・・

 

上司は、隊員は、バカなほうが良いと公言していました。 

 

 

 

要するに、おバカさんで、何でもYESと言ってくれる隊員が良かったのです。

 

 

下手に賢いと反論をされるので・・・そういう隊員は嫌われました。 (`×´)

 

以上のような環境でパワハラが蔓延していました。

 

当時は、大学卒業者への差別や迫害もありました。

 

先輩Aの発言です。

 

 「俺が大学に行っていないのに、何でお前が行ってるんだ!」  ヽ(`Д´)ノ

 

これは・・・完全に因縁としか言いようがありません。 

 

先輩Bの発言です。

 

 「お前は、どこの大学?俺は消防大学に行った!」  ( ̄^ ̄)

 

これは・・・勘違いとしか言いようがありません。  

 
 
※ Facebookの最終学歴に、消防大学って書いてた人もいます。
 
シャレで書いてるなら良いけれど、マジで書いてたらとっても痛い人
 

 

こんな状態だから、頭を使う仕事は苦手な者ばかりでした。 

 

頭を使う事務方へ異動にでもなった時には・・・

 

死刑宣告を受けたかのように落ち込み・・・

 

精神的に病んでいきました。 

 

 

先輩の教えは・・・

 

上司が・・・

 

「白いカラスが飛んでいると言ったら・・・そうですねと答えなければならない!」

 

しかし、自分には無理なことでした。

 

そのおかげで数年間は徹底的にイジメに遭いましたが・・・

 

退職まで黒を貫きました。

 

最後は、自分に対して白という者は消防のみならず市役所にもいなくなりました。

 

闘い続けた人生でしたが、「愉快な仲間たち」と過ごした日々・・・

 

が自分にとって一番安らかな日々でした。


 

 

ウルトラマンとの異名を持つ後輩がいました。

 

彼は、パンツを脱いで裸になるとウルトラマンに変身てするのですが・・・

 

僅か3分しか戦えないのでした。

 
ウルトラマンを見た方はご存知かと思いますが・・・
 
しばらく闘って、カラータイマーがピコピコ鳴ると、スペシウム光線を発射します。
 

本編

 

ウルトラマンが大変なことをしてしまった!  (((゜д゜;)))

 

・・・と落ち込んでいました。

 

何をやらかしたのかなって思って聞きました。 ( ̄□ ̄;)

 

その内容とは・・・

 

仲間たちと飲み会の後、彼女に迎えに来てもらったそうです。

 

気分が高揚している彼は、辛抱たまらず彼女をホテルに誘いました。

 
おそらく我慢汁が出ていたのだと思います。 。゚(T^T)゚。

 

彼女は・・・

 

「ホテルは勿体ないから山に行こう!」

 

・・・と経済的な提案をしたそうです。

 

・・・ということで、山中での戦いが繰り広げられました。

 

ここに一つの落とし穴がありました。

 

ホテルなら、コンドーさんはあるのですが・・・

 

山にはありません。 。゚(T^T)゚。

 

・・・ということで、寒い時期なのに生ビールだったそうです。

 

 

ただでさえ、3分した闘えないのに・・・

 

化学防護服を着て完全防備をしなければ・・・

 

 

その結果・・・

 

あっという間に、スペシウム光線を発射したのでした。

 
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

 

 

ウルトラマンからウルトラの父になりました。

 

 

 

めでたし・・・めでたし・・・なのかな・・・

 

 
 

 

 
 

 

 

 

このテーマで何回かブログを書いていますから・・・

 

既に、ご拝読の方も多数いるかと思いますが・・・

 

忘れないために・・・

 

今から20数年前・・・

 

兵庫県に震度7の未曾有の大地震が発生し多くの方々が被災されました。

 

地震発生時・・・自分は、職場で仮眠中でした。

 

揺れとともに飛び起き、管轄内の状況を確認、テレビで情報を確認しました。

 

たしか、テレビのテロップでは・・・

 

「この地震に伴う被害は発生していません。」

 

・・・と、流れていたと思います。

 

それを見て、再び仮眠に入り、普通に勤務交代して帰りました。

 

翌日、出勤してみると、職場は大騒ぎ・・・

 

先発した応援部隊(緊急消防援助隊)は、現地で活動中・・・

 

上司は、第2次派遣員、第3次派遣隊員の選定を行っていました。

 

行かせて下さい!

 

・・・と名乗りを上げて、第4次派遣隊として出動することになりました。

 

自分が担当したのは兵庫区で、発災から一週間後でした。

 

その時は、地震による火災は鎮圧状態になっていたのですが・・・

 

付け火による窃盗事件が多発し治安の悪い状態でした。

 

現地入りした時・・・

 

地元の消防隊は、長時間の活動で疲労困憊状態で必死に頑張っていました。

 

また、いち早く駆け付けた大阪の救急隊は・・・

 

分単位で出動している状態で、食事も救急車の中で取っていました。


自分が見た被害現場は・・・


都市が消滅した状態で、映画の一場面ような感じでした。

 
 
 

 

自分が管轄した兵庫区では、火災は無かったのですが・・・

 

隣接する長田区には、何度か応援出動しました。

 

現場は、ライフラインは寸断され、消火栓は使えない状況で・・・

 

水槽車(10トンの水を積水)の水を使っての消火活動でした。

 

水量が限られているため、火勢を抑えられず苦戦をしてしまいました。

 

消火隊は、安全のために離れた位置から放水をしていたので・・

 

効率の良い放水が出来ず、何度も再燃を許していました。 

 

応援部隊として出動したので、しばらくは様子を見ていたのですが・・・

 

我慢仕切れずに、地元の消火隊から筒先をもらい・・・

 

倒壊家屋に突入し放水して火勢を制圧しました。

 

 

その後は、倒壊家屋に登っては、一番有効な位置から放水をしました。

 

 

 

二度とこんな災害は起きないだろうと思っていたのですが・・・

 

東北、熊本と大災害は続きました。

 

消防では、このような大災害の経験者がどんどんと退職していき・・・

 

若い職員への技能伝承が課題となっています。

 

少しでも後輩たちに何かを残せたら良いと思っています。

 
 
被災された方へ・・・ 哀悼の意を表します
 
追記
 
消防は、消防団、婦人防火クラブなどを抱えて行政一のマンパワーをもっています。
 
また、自主防災組織との関わりもあります。
 
経験上、大災害にはデジタルは通用しません。
 
消防の持つ人と人のつながり・・・マンパワーを生かせたらなっていつも思います。
 
 
 
 

 

 

過去ブログから引用しました。

 

病気になる1年前に撮ったものです。

 

 

 

随分と余計なお肉が付いたものですが。 。゚(T^T)゚。

 

年齢を重ね・・・

 

身体を壊して・・・

 

コロナ禍でトレーニングジムにも行けず・・・

 

※ イメージ図

 


 

 

 

 

 

 

実は10年以上前から沖縄移住計画をたてて準備をしていました。

 
しかし、ここ数年でちょっと考えが変わってきました。
 
沖縄から本県に来ている大学生たちに聞いたら・・・
 
本県のほうが住みやすくて良いとのことでした。
 
とても意外に感じたのですが・・・
 
インスタグラムをやっていて四国の人気に気が付きました。
 
徳島県には阿波踊りがあり・・
 
 
高知県にはよさこいがあり・・・
 
 
愛媛県と香川県には瀬戸内の島々があり、
 
 
香川県の直島、豊島、男木島、女木島などはアートの島として人気があります。
 
 
 
写真を撮るスポットがたくさんあります。
 
高知県(柏島)愛媛県(西海)徳島県(宍喰)には珊瑚礁もあります。
 
また、四国に住む人は、独特の仲間意識が強いようにも思います。
 
そう思っていたときに以下のことが発表されました。
 
※ 記事抜粋

旬な旅行先、四国が世界6位に ロンリープラネット、お遍路に高評価

写真・図版
田園風景のなか徳島県内の札所を目指す「お遍路」=2014年4月、徳島県阿南市

世界的な旅行ガイドブック「ロンリープラネット」が・・・

 

今訪れるべき世界の最も旬な旅行先を紹介するランキング「Best in Travel2022」の地域部門で、

 

「四国」が6位に選ばれた。

 

「四国遍路」のお接待文化や環境保全に配慮する住民の意識などが、高い評価を受けたとみられる。

 

まとめ

 

これは大幅に計画を変更するしかない・・・

 

 

月日が経つのは早いものです。

 

愉快な仲間たちのその後を父母ヶ浜で撮りました。

 

守秘義務があるために、シルエットにしています。

 

 

 

 

 

みんな良いパパになっています。

 

自分では気がつきにくいものですが・・・

 

仲間たちの成長を見て、改めて年をとったなぁって感じました。

 

そろそろ、夜の星空に死兆星が見えそうです。