現時点で、NYは方向感のつかめない状況(12584.76㌦で前日比▲4.31㌦)が続いており、警戒ラインの昨年の8月16日(12517.97㌦)の安値は辛うじて割っていない状態です。
ただ、あと約70㌦下れば、更なる下降波動に陥る可能性があることから、目が話せない状況。
為替の方は、徐々に109円50銭程度まで円安に推移している事から、米国市場は為替の面からは、落ち着いている模様。
米大統領選の予備選挙で、8年ぶりの野党奪還を目指し対決するのが、アイオワで勝利したオバマ上院議員vsニューハンプシャーで勝利した民主党ヒラリー・クリントン上院議員との対戦。この選挙結果によっては、今後の世界相場に影響を及ぼす事もあり、目が離せない。
一方、与党:共和党では、マケイン上院議員vs共和党ロムニー前マサチューセッツ州知事との今後の戦いも目が離せない。