今日は農業ボランティアではなく、書き留めておきたいことがあったための日記。
井の頭公園を通勤で通ることがある。
弁天池に降りるといつも参道の入り口辺りを掃除しているおばさんがいる。
通りすがりの人に「いってらっしゃい。頑張ってね。」と声をかけてくれるのである。
こちらからも元気がもらいたくて良く「おはようございます」と挨拶すると、
「今日も暑いからきをつけてね」などと季節のありがたい挨拶をかえしてくれる。
今日は台風一過でどんな景色か確認しながらとおりかかったところ、
いつも箒ではいているのと違い、しゃがんで草をむしっている様子であった。
しゃがんでいる姿は初めて見たが、かなり歩くのが大変そうだということに初めて気付いた。
いつものように声をかけると、立ち上がって「あんなにやったのよ」と指さす方角があった。
自分がこれから向かう方向であったため、その方角を見たが片付いた参道はよくわかるのであるが、
葉っぱや枝が積みあがったような感じのものは見当たらなかった。
「台風で大変でしたね」と声をかけると、「昨日は大変だったのよ」との回答。
ご自身から大変だったということを聞いたのも初めてであった。
指さす方角の大変な痕跡がみあたっらなったこともあり、
なにかもやもや感を残したため日記に残すことにした。