こんばんは!
なびです✨
久しぶりに時間が出来たので
書いてみます
NHK 日曜美術館の
" クラスター2020
NY美術家 松山智一 "を観ました
怪我でスポーツあきらめ、渡米して
NYで独学で絵を描き始めたそうです
人物や背景は二次元で
動物や植物は日本画風の三次元で
色は多々色で
色んな想像を起こしてくれる
魅力的な絵です
世界に出て行く準備で
日本帰国中にコロナ禍になった
ロックダウン中のNYのスタッフが
自宅で活動出来るよう
絵を分割して分業で
作成した作品が
" クラスター2020 "
「 今まではアトリエに皆で集まって
描くものと思っていたが
やり方はいろいろある 」
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
不自由や制限など
自分の努力でどうにもならないこと
今はそれだらけ
でもそれに馴染んでいくことが必要で
一言で言えば
柔軟になること
今はこれを求められているのだなと
感じる
やや強制的に
サラリーマンの自分は生活を柔軟にだか
芸術家は思考の柔軟も
求めらる
そしてそれを芸術に昇華する
厳しいけどミッションでもあるのかなと
思って観ていた
NYに戻ったあと
何名かのスタッフが
日本へ帰国することになったと
紹介されていた
数ヶ月のロックダウン中に
スタッフ達の中で大事なものが
変わったのか
気づいたのか
夢も必要だけれど
ダメージを受けている自分を大事にすること
自分のベースである家族を大切に思うこと
など
有事には原点に戻ろうとする
力が働くし
当たり前じゃないを
思い出させる
松山智一さんは
スタッフの事を常に考えていたが
思いが届かなかったのは
フラれたようだ…と残念がられていた
10名分業で描かれた絵は
最後に松山さんが加筆して
全体がまとまった大作
" クラスター2020 "になった
コロナ禍だから
生み出した制作方法てあり
創くることができたチーム作品てある
アートは時代を引っ張る
とあらためておもう
クラスター=集団
集団だから発生する
変化や思考や創造や喪失
アートは色々考えされてくれる
私の創造源