naverfaisept1983のブログ

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(前回の関連記事は「あの人はなぜ、ウザがられなかったのか? 」です) トライ&エラー わたしの気功の元師匠は、行きつけの喫茶店で20歳のルックス 超A級ウェイトレス・まーちゃんがヘヤスタイル(注 元師匠が ヘヤと書いていた)を少し変えたことに気づきました。 非常に女慣れしていた彼はその変化を見逃すことなく、 すかさず 「おっ、髪型変えたな」 彼女うれしそうに、ややはにかんで 「似合ってますか?」。 「おお、可愛い可愛い。あか抜けちゃったね、赤坂、  六本木って感じ。」 「美人はとくだよな、どうやっても似合うんだから」 大車輪で褒めまくりました。 という感じで露骨にヨイショしました。 今回はその続きです。 続けて 「まーちゃんにパーマ代やろうかなァ」 「ホントですか?」 彼女、仔鹿のバンビみたいな瞳をピカッと光らせました。 帰りがけ、テレカの袋にパーマ代を入れて差出しました。 「これで『何を返せ』ということは一切言わないから取っときな」 彼女、さすがに断りました。2度ほど押問答し、 「取っときな、俺はまーちゃんのファンなんだもん。」 「好きな女の子のためなら何だってしてやりたい  じゃないか?」 「交換条件抜きなんだから。」 で、彼女はポッケに寸志を収めました。 これは非常にオヤジらしい手法ですね。 ここで注意すべきなのは、 ①髪型を変えたのにたまたま気づいた  ↓ ②「まーちゃんにパーマ代やろうかなァ」  ↓ ③帰りがけ、テレカの袋にパーマ代を入れて差出しました。 という流れです。 たまたま髪型を変えたのに気づいてパーマ代を テレカ袋に入れて出したという事は、 彼は 「お金を渡すためのテレカ袋を常に持ち歩いていた。」 という事です。 ここで彼のまーちゃんに対する一連の行動を 俯瞰しますと、 (1)初対面から用意したダジャレで話しかける      (2)無視状態でもダジャレを続ける      (3)態度が軟化しはじめる      (4)その変化を確認したら軽くデートに誘う    (断られることは予想済み)      (5)髪型を変えた等、何かあった時にお金を渡す という戦略を最初から立てていたことがわかります。 これはまーちゃんに対してだけではなく、行きつけの 女性店員に対して行う鉄板のパターンなのでしょう。 今回は作戦の第5段階として、彼女の髪型の変化を 利用してお金を渡したということです。 また、お金を入れたテレカの袋もポイントです。 今の若い人は知らないと思いますが、昔は 公衆電話を使う際にテレホンカード(テレカ)と いうものを使っていました。 元師匠は、自分の名前に落語家ばりに屋号をつけて、 字体をデザイン化した専用テレカを作っていました。 (それで落語家を意識して、あの暗号のようなダジャレ文章を  書いていたわけです。) そして、そのテレカを親しくなった人に名刺兼プレゼント として渡していました。 もちろん、テレカを入れる紙袋(テレカ袋)自体にも 同じデザインが施されています。 彼は、その場の状況に応じてテレカ袋に現金や商品券を 入れて相手に贈っていました。 仮に今回のケースで、その場で財布から直接現金を渡していたら、 非常に生々しい、お金で人の歓心を買うようないやらしい印象を 与えていたと思います。 しかし、ちょっと奇抜で面白いデザインが施された紙袋に入れて 渡されると、女性が抱く印象はまた違ってきます。 (この、人の顔みたいな変わったデザインは何なの?) (なんか、面白そうだな!) という感じで、女性の興味を惹いて会話を作り出すネタにも なりますし、何よりスマートな印象を与えます。 今回のケースでも、彼女がお金を受け取る事に対して抱いた 抵抗感を弱める役目を果たしました。 このように彼の行動は全て計画済みで、感情を揺らさずに 淡々と実行していきます。 これが恋愛がうまく行く人と、行かない人との決定的な差です。 男性が行きつけの喫茶店やコンビニの女性店員が好きになって 通い続けるケースはよくあります。 そうなった人たちの行動パターンを見ていると、大部分の人は 何もできません。 そして、動けない内にお目当ての店員は退職して、ある日突然、 いなくなってしまいThe・ENDです。 それでも数パーセントの人は行動を起こしますが、ほぼ全滅します。 なぜなら、彼らには元師匠のような半年~1年単位の戦略が 無いからです。 また、戦略を立てても実行するだけのマインドの強さを 維持できません。 しかし、元師匠は違います。 彼はまず最初に、 「行きつけの喫茶店の女性店員と仲良くなる。」 という目的を設定します。 そして、その目的を達成するための手順・戦略を考えます。 その上で、38歳差の年齢をものともせず、女性店員に無視されようが 全く動じることなく作戦通りにダジャレで話しかけます。 相手の女性に無視されたり、他の店員や客に馬鹿にされるリスクを 恐れずに堂々と行動し続けるわけです。 そして、相手の感情が動いて距離が縮まったことを確認したうえで 次の段階に移り、軽い感じでデートに誘います。 結果、断られても全く心を動かさず、彼女への態度も変えずに 淡々と作戦を進めていきます。 女性は、こういう男性を見ているうちに無意識レベルで、 (この人はわたしがどんな態度を取っても動じない。) (わたしよりもマインドの強い男らしい魅力的な人だな。) と、彼に対して、ある意味リスペクトを感じるようになります。 それに対して、大部分の男性は、 1)毎日、通い続けてお目当ての女性店員に会いに行く。 2)他の店員が対応した時と、お目当ての店員の時では   表情や態度が全く違う。 ⇒この時点で、他の店員たちに 「また、あの人あんたに会いに来てるわよ。」 とネタにされている。 3)お目当ての店員に話しかける。しかし、嫌われるのが怖くて   ありきたりの会話しかできない。 ⇒相手の女性は、 (この人、ありきたりの話しかできないつまんない人だな。) と思っている。 ただ、その男性がすごいイケメンだったり、その女性のどストライクの 好みのタイプだった場合は、 (この人、あたしに必死に話しかけてきて、なんかかわいい。) (女慣れしていないんだな。信用できそう。) と逆にプラスに作用します。 ここが男性から見ると非常に不条理なところです。 4)こうして、相手の女性の感情も動いていないし、   一向に距離も縮まっていない。  状況が変化していない以上、ここは絶対に動くべきでは  ないわけです。    しかし、 (このままでは彼女は退職していなくなって  しまうんじゃないか?) (他の男に彼女をとられてしまうんじゃないか?)  と不安に耐えられなくなり、いきなり発作的に告白したり、  デートに誘ったりします。 5)当然、女性は断るか逃げるかして、 ⇒ 撃沈!! わたしがこういう人たちを見ていて思うのは、 なぜ、彼らは気功の元師匠のように戦略的に 行動しないのだろうか? という事です。 元師匠の気功ナンパのテクニックは、 自分なりに女性と親しくなるための戦略を考える。  ↓ そのための具体的な戦術(ダジャレ、テレカ袋)を用意する。  ↓ 周囲がどんな反応をしようが、黙々と作戦を実行し続ける。  ↓ 以上のプロセスを何度も繰り返しながら改良を加えて、様々な 戦略・戦術のバリエーションを増やすことで女性への対応力を 深めていく。 こういった長年の試行錯誤の結果として出来上がったものです。 そして、上記のプロセスは巷のビジネス書や自己啓発本に 書かれているトライ&エラーそのものです。 しかし、この誰でも知っている基本事項を実生活で実行している 人はほとんどいません。 特に恋愛の場合は顕著で、ほとんど100%の人は感情(不安)に 突き動かされて行き当たりばったりで行動します。 それに対して、気功の元師匠は女性相手にトライ&エラーを 長年、ひたすら続けてきました。 普通に考えれば、60近い「自称・ 山椒魚の干物みたいな爺ィ」 よりも、若い男性の方がうまく行くはずです。 そのための情報だって、ネットやら巷にあふれています。 ネットに繋がっていなかった元師匠よりも圧倒的に 有利な立場にいます。 それでも大部分の人は彼のように実行できない。 これはもう本人のマインドの問題です。 結局、 「自分で行動するというマインドがあるかないか。」 これが人生を決めるわけです。  つづく ※次回の記事更新日は7月1日になります。 万一、今回の記事を読んで「「トライ&エラー」を試みる人がいても、 気功の元師匠の手法(しつこいダジャレ・お金を渡す等)は絶対に しない方がいいです。 普通の人があれを行うと、店への出入り禁止、場合によっては 警察を呼ばれて心に深い傷を負い、その人の性格によっては 再起不能になるケースも考えられます。 どう行動するかは自己責任ですが、そこは常識に照らし合わせて 選択することを薦めます。 にほんブログ村 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法 ...