単なるテクニックで何とかしてきた人は
結局テクニックでなんとかなるから
人の心に届けるものを生み出す事がどんどん難しくなってしまう
感動を、細かい表現を、テクニックで表すから・・・
でも本来はそうじゃない、心が動くから表すことが出来るし届けることができる
私が常日頃喉のメンテナンスでお世話になっている先生の一言
この秋恥ずかしながら喉と声の調子を崩しておりました(何とか快復いたしましたが♪)
こんな状態になったのは初めてです
治療をしていただく中であまりに私が、声が伸びない~、響かない~、低音も高音もでない~、
アレもコレも今まで出来た事が出来ない~・・としょんぼりMAXでしたので恐らく慰めつつ、本質をおっしゃって下さったんだと思います。
本当にその通りですね。
テクニックが必要な場面もあるのかもしれません。
でも、一度それを覚えてしまうと安易にそこに音をもって行くだけになりそうで怖いです。
こういう風に入るとこうなる
こう当てればこうなる
こういうのはこう喋る
これなら初音さんにお願いしても良さそうです(;^_^A
声が乗らなくても調子悪くても伝えるべき事は心を持って伝えるべし
それでイマイチなら、そもそもイマイチなんですよね、恐らく。
小手先テクニックは超緊急用
それを使ったら・・自分まだまだだま・・・と大反省をするとか
(ちなみに基礎とテクニックって意味が違うよ☆)
感動という種は人の心に届いて初めて生まれるわけですものね
それにはまず自分が心を動かす事ですよね♪
まぁ心をどう動かすかもまた人それぞれでしょうけどね☆
色んな動かし方があって、それがまた個性なんでしょうけれどね。
よし!・・・動かしまくらないと~♪