この道だと信じて
ひたすら進む
コツコツコツコツ
休まず 夢中で
99日目に思う
こんなに掘っても進んでも
まだ見つからない
それどころか
馬鹿にされる 裏切られる
傷ついて ボロボロになって
ときには大切なものを失って
何もかもを信じられなくなってしまう
自分は間違ったんじゃないのか
この地図は偽物なんじゃないのか
そこで掘るのをやめてしまう
そうして別の みんなが持っている地図を
探してしまう 手にとってしまう
周りと足並みを 揃えてしまう
ほとんどの人が。
ボロボロになって クタクタになって
毎日泣いて 苦しくて 息もできない
それでもやめない
あの日見たあの景色を 忘れられない
忘れたくない 諦めたくない
信じることをやめない
必ずこの道に それがあると信じて
暗闇の中を もがいて 足掻いて
あと1日 あと1秒
100日 100日と1秒
前に進む
そこに宝はある。
苦しんで 苦しんで 苦しんだから
その宝が、その景色が
本当に美しい。
周りの人は言う
常にスポットライトを浴びて
順風満帆な人生ですね、と
周りからどう見えてるかなんて
どうでもいいんだ
関係がないんだ。
それにしても
男は自分を信じて 全てを捨てて
夢を掴む
自分を生きる 生き切る
なぜいつも男が主役の映画の女は
その男を支えることが
当たり前の幸せのように描かれるのかと
腹が立つ
その映画の女は
その男がいないと生きていけないという
自分を捨てて
その男の人生を生きる
わかるよ
それが楽なんだ