1級の初受検は、
取りに行ったのではなく受けに行った。
どの程度の点数が出るかお試しレベルで。
『受けに来たのではなく、
取りに来たんです』
なんて、間違っても言えない(謎)
ですが、
結果は以下の通り、予定外の初回合格。
(当然、ギリですけどね!)
1級(90年 群馬県連 尾瀬岩鞍)
・パラレルターン 212
・ウェーデルン 213
・ステップターン 207
・総合滑降 211
・ゲレシュプ 207
点数は3人のジャッジの合計。
ちょいと鼻が伸びかけました(かも)
(若かったしな!)
テクニカル初受検は、
ゲンを担ぎ1級と同じスキー場へ。
前年の事もあり、
鼻が伸びかけてたワタクシ、
『取りに行った』とは言いませんが、
上手くいけば、なんとかなんじゃね?
位に甘〜く考えてました。
(そんな勘違いをして受けに行き、
痛い目にあった方も少なくないはず。笑)
何故か事前講習はなく、
イキナリ検定開始。
もうね、最初の種目の
1番手から3番手までの滑りを見て
その場に居るのがイヤ!
になりました。
メンタルなスポーツですからね〜
滑る前から撃沈〜。
結果
テクニカル(91年 群馬県連 尾瀬岩鞍)
・パラレルターン
・ウェーデルン(コブ)
・ステップターン
・総合滑降
・制限滑降(◯×)
66点台1種目、67点台2種目
68点台1種目。
受検者約50人中、下から5番以内。
かなり後方からのスタート。
その後、
準指に合格するまで
受ける事はありませんでした。
伸びかけた鼻は
幸いにも?短くなりました(笑)
準指初受検は、
合格した年の前年(社会人2年目)
大学2年の時に1人、3年の時に3人、
サークル同期が準指に合格しまして、
その4人の内2人は、
自分とほぼ同レベルだと考えていたので、
自分も受かるんじゃね?
って、甘〜く考えてました。
結果は、
10種目中
7種目不合格の惨敗。
その結果で
何故、翌年『も』受ける気になったのか
謎です〜(笑)
準指もまた、
かなり後方からのスタートでした。
種目理解など全くしてなく、
全く理解してないので、
理解が深まる事もない(笑)
養成講習会以外
教わる機会もなかったので、
上手くなる要素は全くない。
初受検の年と
2回目受検の翌年のワタクシは、
何にも変わってないのに
結果は微妙に違った。
準指(95年 C県連 五日町)
◯指導種目
・プルークボーゲン
・シュテムターン
・基礎?パラレルターン
・小回りターンB
・横滑り
◯実践種目
・パラレルターン
・ウェーデルン
・ステップターン
・総合滑降
・制限滑降
◯指導適性(面接)
指導種目と実践種目の各1種目を落とし
制限を除く9種目合計が630.3で
ギリ合格。
指導種目と実践種目の
各4種目以上が70以上で、
制限を除く9種目合計が630以上で合格。
検定はミズモノだと思いました。
クラウンの初受検は
テク合格の翌シーズン。
勿論、
とりあえず受けに行ったレベル。
原点を確認しておく為に。
原点、低過ぎたわ!(笑)
クラウン(02年 長野県連 野沢温泉)
・総合技能 77
・大回り 75
・整地小回り 77
・不整地小回り 77
・総合滑降 77
・制限滑降 75
1種目は78だったような。
トータル、
−20オーバーでした!(泣)
受検者10人中10番。
ぶっちぎりの?
最後尾からのスタート
となりました。
とは言え、
−20オーバーのままでは、
シーズンアウトは出来ないかと。
翌週か翌々週にもう一度受けに行き、
−10点ちょいで
気持ち良くシーズンアウト
出来ました(かも)(謎)
正指初受検は、
準指合格から15シーズン後。
なんちゃってになってから3シーズン後。
正指は、
受けに行ったのではなく、
取りに行きました。
(キッパリ)
そんな感じ。
ほな!