久しぶりに?
なんちゃって的ウンチクを(笑)
指導員系の検定は
種目理解が最重要課題。
と、
過去に何回か書いてますが、
昨年参加したクリニックでも
同様な事が言われてました。
⬇︎この時にな!
その種目には、
どんな意味があるのか?
どんな狙いがあるのか?
どんなメリットがあるのか?
どんなデメリットがあるのか?
だとしたら、
どこを着眼点に評価をしてるのか?
だったら、
どう演技すべきなのか?
ヒントは、
基本的に教程に全て書いてある(かも)
⬇︎これにな!
教程には
書いていないかもしれませんが、
基礎パラレルターンの『基礎』とは、
ワタクシの解釈では、
『等速』で『一定のリズム』で
『左右均等の回転弧』で滑る事。
よって、
どんどんスピードが速くなる
加速する(しちゃう)滑りは、
種目としてNG。
であれば、
『演技』としては、
適度なズラしを活用し、
スピードをコントロールして、
一定のスピード(等速)で
左右均等の回転弧で
一定のリズムで
滑らなければなりません。
ジャッジに対して
『ワタクシ、ちゃんと理解してますよ!』
とアピールするように『演技』しないと。
教程によると
『滑走プルーク』
『横滑りの展開』
『シュテム動作』が、
プルークボーゲンから
基礎パラレルターンへの指導の
『三本の矢』らしいです。
って種目もありましたね!
(ワタクシの最も得意な種目です!笑)
次のページには、こんな図が。
特徴
パラレルスタンス
習得する運動要素
パラレルでの回旋と滑走
指導法の利点
パラレル操作
小回りの導入
執拗にパラレルの記述あり。
って事は、
『横滑りの展開』を演技する時には、
終始パラレルを維持し、
プルークやシザースは
絶対に見せるべきではない。
習得しにくい運動要素
カービング
習得しにくい種目
高速大回り
って書いてあるので、
カービング要素は、
これっぽっちも見せてはダメだし
高速で滑ってもダメでしょ!
(正しく?『横滑り』をしたら、
高速になるはずはないけどな!)
ここだけ見ても、
『横滑りの展開』は、
終始パラレルスタンスを維持し、
ズレを活用してスピードは控えめに
演技すべきだと読み取れますね!
加えて、『三本』とも、
基礎パラレルターンへ導く指導法と
書いてあります。
ターンって
って事は、
進行方向を変える時は、
クルって回る方向転換ではなく、
ある程度の落差を取りながら
ズレを活用した等速の
ターンを見せなければならないかと。
どう演技すれば良いか
考える上でのほんの一例です。
各種目をどう演技するかを検討するために
教程を読むのも楽しい(かも)
(ワタクシには、睡眠導入材
にすぎませんがね!笑)
失礼しました m(_ _)m
そんな感じ。
ほな!