ブログで交流のあった
(のちの)宴会部長が、
ワタクシの高校の1年後輩だと
発覚しました(驚)
その後、
『りきまる』にてお会いしました。
それ以降、
『教えてくれビーム』を
受けてましたが、
2014シーズンは
今シーズン同様に
正指サポートが最重要課題。
他の人を相手にする
ゆとりはあまりなかった。
ですが、
きっとその週末は、
相手の都合が悪く、
ワタクシも暇だったのでしょう(笑)
2014年2月1日に
初めて宴会部長と一緒に
丸沼へ滑りに行きました。
(次男坊くんも一緒)
初めて滑りを見た印象は、
『感覚スキーヤーだな!』
(スキーの運動を理解して
滑っているとは思えなかった)
ですが、
教わる姿勢や
上手くなりたいと言う熱意には
感心した記憶があります。
ちょいと真面目にやれば、
上手くなりそうな気がしました。
なので、その後、
2~3回ほど誘ってみましたが、
ファミリースキーの予定があるとの
当たり障りのない理由で、
全て断られました。
(避けてるだけじゃないのか?)
よって、
もう誘うのは止めようかな~と
考えてましたが(嘘です)、
2014-2015のシーズン直前には
「スケジュールを白紙にして
お誘いをお待ちしてます」
と脅迫されました(笑)
(同じく某Bさんも、
2014-2015シーズンから本格参戦。
某先輩もシーズン途中から
がっつり参戦。笑)
教えるからには、
まず、ワタクシが考える
スキーの基本を理解してもらう
必要がありました。
ここを
しっかり押さえてもらわないと
その先は教えられない。
で、
1年目の昨シーズンは、
ベース作りに専念しました。
ここを軽く考えるようだったら
教えるのはやめていたと思います。
1年目は、
スキーの基本的な運動要素を
頭で理解出来るようになり
順調に上達しました。
普段の会話から、
準指に興味がありそうだったので
シーズン後半に、
「受検するならサポートしますよ!」
と勧めました。
(ワタクシが勧めたと言う事は
この時点で十分に合格を狙えると
判断していたと言う事です)
暫くしてから、
受検したいと意思表示が
ありました。
その直後から、
お受検を意識した練習を開始。
指導員系の検定で、
表現すべきポイントと
『演技』の仕方を教えました。
今シーズンの
ワタクシのスキーの予定は
宴会部長の都合に合わせて
計画されました(笑)
宴会部長が
都連の養成講習会や
レベルアップ講習会に参加し、
一緒に滑れない週末は
ワタクシは基本的にお休み。
宴会部長が暇な週末に
ワタクシも出撃できる様に
調整しました。
(ワタクシの都合に
合わせたのではなく、
ワタクシが合わせました。笑)
そして、
練習メニューもお受検対策中心にし
他のメンバーにも
理解と協力をしてもらいました。
今シーズンは、
準指検定を中心に
全てを組み立てました。
シーズン初めから
受かるとは思ってました。
でも、
検定には魔物がいる。
何が起きるか分からない。
何が起きても受かるレベルに
上げようと思ってました。
目標は、
『誰にもケチをつけられない
レベルでの合格』
と公言しました。
生意気だと
思われたかもしれませんが、
本気でそう考えてました。
失敗しても
合格点を出せるレベルになれば、
まず間違えなく受かりますから。
そのレベルになる為に
妥協せずに練習しました。
めっちゃ練習した。
他の受検生に
負けないくらい練習した。
宴会部長は
そのレベルになったと思います。
検定本番での滑りは、
練習の滑りと比べると
全体的にパッとしませんでした。
完璧だったのは、
横滑りの展開だけ。
まずまずだったのが、
・プルークボーゲン
・基礎パラ小回り
・総合滑降
・不整地小回り
の4種目。
練習の滑りより
明らかにイケてなかったのが、
・基礎パラ大回り
・パラレル大回り
・シュテムターン
の3種目。
でも、全ての種目で
75は取れたと思います。
間違えなく合格だと確信してました。
でも不安。
閉会式が終わった後の
結果発表の時が
不安のピークでした。
プロジェクターで
スクリーンに映し出された
合格者のゼッケン番号の中から
宴会部長の番号を見つけた時に
緊張と不安から解き放たれました。
泣きましたね。
今シーズンは
ここだけを目標に
気合いを入れて
サポートして来たので、
我慢出来ませんでした。
落ちたら
自分の責任だと思ってたので
救われました(笑)
合格してくれて良かった。
正直、
きつかったです。
準指検定だけは、
絶対に落としてはいけないと
思っているので、
精神的にかなりきついです。
もう
準指検定のサポートは
引き受けないと思います。
常連の皆さん、
テクニカルを目指しましょう!
来シーズンは、
テク量産シーズンに
したいです~。
そんな感じ。
ほな!