軸 | 日の出滑走隊員『5時から男』のブログ

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基本的にはスキーブログですが、
大部分はクダラナイ内容です。


多分、
以前も書いた事がありますが、
自分が一番勘違いしてたのは
1級に受かった頃。(1990年)

『俺、1級』って、
自惚れてた時期がありました。
ハタチ前で若かったのよ~(笑)

大学のサークルな中だけで
スキーをしてたので、
本当に上手い人を
知らなかったのも一因。

幸いな事に、
翌シーズンのテク初受検で
伸びかけた鼻を
へし折られました。(笑)

1種目の
他の受検者の滑りを見て、
その場にいるのが嫌になった。

そして、
準指に合格するまで
受けなくなりました(笑)


1995年に準指合格。
教程の見よう見まねで
合格はしたものの、
スキーの運動や種目については
全く理解してなかったです。

と言うか、
滑っているだけで、
あまり考えてなかった(笑)

1級合格から準指合格まで、
スクールに入ったのは
一般半日レッスンを2回のみ。
他に教わったのは、
養成講習会×2年分。
それ以外に教わった事はなく、
ただ滑っていただけ。
我流を爆進してました。

2001年にテク合格。
準指に合格したシーズンから
再チャレンジを開始するも
落ちまくり、やっと合格。

散々落ちまくってたくせに
合格した時は自信がありました。
(3点アップでラップ)

でも、スキーの運動は
理解してなかったです。
いや、
やっぱり考えてなかった。

スキーの運動や種目について
真面目に考えるようになったのは、
テクに合格してからだったと
思います。

考えるようになってから、
スキーが更に面白くなり、
上達のスピードも
上がった気がします。


今も、
理解してるとは思ってません。
多分、知らない事だらけ。

でも、
自分なりの考え方の軸は
形成されたと思います。

『自分はこう考えてます』
と、主張出来るようにはなった。

今後、
考え方が変わる可能性も
十分ありますけどね。


スキーは奥が深い。

なかなか進みませんが、
その奥を探って行くのも
楽しみの1つかなと思います。


失礼しました m(_ _)m


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