理論か実技か? | 日の出滑走隊員『5時から男』のブログ

日の出滑走隊員『5時から男』のブログ

基本的にはスキーブログですが、
大部分はクダラナイ内容です。


スキー場オープンの便りが
聞こえてきた今日この頃。

今シーズンの
指導員資格受検の為
理論の勉強を始めた方もいると
思いますが、
難しいのは、実技か理論か?
当然、人により異なりますね。

自分には、
実技の方が難しかった。

理論は、しっかり勉強すれば
なんとかなるけど、
実技は練習してもダメな場合も
あります。
運動の理解や種目の理解が
間違えていたらダメですよね。

緊張で、
普段の滑りが出来ない事もある。
コケてしまう事も。
ビンディングの誤解放だって
あり得ます。

理論は、勉強さえしっかりして
受検番号と名前を書き忘れない限り
失敗はまずない。


自分が準指に落ちた19年前、
指導適性という名の面接が
ありました。
理論と実技検定が
全て終わった後に面接です。

面接官2人 対 受検者1人

面接官に、最初に言われたのが
「理論はいいけど、実技がね~」
でした。

おいおい、
合格発表前に不合格の宣告かよ!
って思いましたよ(笑)

実技10種目中7種目不合格。
理論100点満点で94点。
自分が面接官でも、
同じセリフをいいますな(笑)

翌シーズン、
理論100点満点で80点。
実技10種目中2種目落としたが、
合計点が0.3点上回り、
ギリギリでの合格でした。

3年前が初受検だった正指の理論も
自己採点で80%以上正解。
全く心配してなかった。

凝り性のワタクシ、
興味がある事には結構努力します。
興味ない事はサッパリですがね。
今頃の時期から、会社の行き帰りに
電車の中で勉強してました。

仕事などで、
勉強の時間を確保するのは
大変ですが、
理論だけは落としちゃいけません。
理論のみ落としての不合格は、
泣くに泣けません。

理論の出来不出来が、
実技にも影響します。
メンタルなスポーツですから(笑)

受検生の皆様、先送りせず、
今直ぐに、勉強を始めましょう。
頑張って下さい。


iPhoneからの投稿