今日はちょっとまじめなブログ記事です。
なんとなく知っているようで、知らない熨斗や水引の種類に関するマナーを整理してみました。
熨斗というのは、うすく延ばしたアワビを縁起物として贈り物に添えてのが始まりで、その後昆布や紙に代用されていったようですね。
「熨斗」を熨斗紙のことを言うと思っている方も多いのでは。
熨斗は水引の右上にあるもののことなんです。
そして、水引の結び方を本数にも意味とマナーがあります。
■水引の結び
<蝶結び>
何度も繰り返したい。簡単に結び直せる。
出産祝い、入学祝い、お中元、お歳暮、新築内祝い、引っ越し祝いのお返し、記念など
<結び切り>
二度と繰り返さない。
結婚祝い、快気祝い、弔事など
※弔事、傷病の見舞い品や風水害などの災害時の見舞い品には熨斗はつけない。
<赤棒>
祝水引(蝶結び、結び切り)では、仰々しい場合に使用してもよい。
■水引の本数
水引は基本的に奇数本数だそうです。これは「偶数を陰数、奇数を陽数」とする古代中国の陰陽説をもとに考えられているようです。
そして、基本は5本のものを使用するが、婚礼に関する時は10本と覚えておくと分かりやすいです。
奇数の5本を倍数にした二重陽結びで「両人と両家が互いに手を結び合った形を表す」からだそうです。
内祝いなどで品のサイズが小さかったり、そんなに高価でないものの場合は本数を減らしても問題ない。(例:結婚内祝い 7本)
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