断食道場にて』 の補足です。

そこで
「世界のある国では現在、病院で断食を取り入れているところがあります。どこか分かりますか?」
と聞かれました。
私は宗教などの影響で、イスラム教を信仰している辺りかと思いました。
しかし、答えは
「アメリカとロシアです。」
とのことでした。
アメリカやロシアの病院では断食のコースあり、多くのがん患者が参加されているとの事です。
そこでは、1週間、2週間、1ヶ月,なかには3ヶ月、食を全くとらず水だけで、かつ、1日中走り回ったりして動いてばかりいるらしいです。
これは、がんという老廃物を排出するためとの事です。
確かに、断食は体内にたまった老廃物を燃やし・排出します。
また、多く出回っていがんの代替療法の考え方は、「がんは毒素の塊」したがって 「温めたり毒素を排出することによりがんを治す」というものなので、アメリカやロシアの病院で行っているがん治療は理に叶っているなあと思いました。
そして、これらの病院では、この治療法で多くの人のがんを治しているらしいです。


最近は、WEB中心に、抗がん剤の害が叫ばれています。
がんを治療するどころか、むしろ体を不健康な状態にさせると言われています。
私は知り合いに医療関係者や製薬関係者もいますので申し訳ないのですが、あまり現日本の医療の状態が好きではありません。
なんだか、薬を出しておけばいいやというかんじで、しかし、その薬も私のあまり好きでない石油からできている物がほとんどです。
よく「医者はいいなあ。治していないのにお金がもらえて。」とききますが、確かにそうです。
病気になるのは、本人の生活習慣などが原因の場合もありますが、サラリーマンなら結果がずっとでなければ、かなり肩身がせまい思いをするはずなのに、、と思うこともあります。
勿論、ぴたっと治してくださるお医者様もいらっしゃいます。
私が思うのは、1人1人の医療関係者、製薬関係者は心優しい人が多いと思うのですが、システムが悪いのだと思っています。


また、日本では古来から麻が医薬品として使われてきました。
癌、エイズ、筋萎縮性側索硬化症、白内障、、、と多くの病気が麻で治るらしいです。
また、麻は神社のしめ縄や祝事の衣服に使われるように霊的にも効果があったり、成長力が強いため紙製品に使用すれば、現在の森林伐採の環境破壊を救うといわれています。放射能の浄化にもいいと聞きます。
しかし、麻を使用すると多くの業界が儲からなくなる、日本人が霊的に覚醒してほしくない等の理由から、特に戦後 麻は日本で使用されなくなってきました。
「麻=麻薬 悪い物」という考え方をはやらせたのも麻の普及を抑えるためらしいです。


西洋医学も東洋医学も、どちらも良いところはありますが、戦後、西洋医学にかたよりすぎていたのではと思います。
世の中の人が、健康になればいいですね。