私が引用している「日本は世界の雛形」論は大本教という宗教の考え方のようですね。
出口なおと出口王仁三郎が出会い設立したもので、予言が当たったという話もあります。
私は大本教の信者ではありません。無宗教です。
言って見れば、アミニズムと言いますか、そこここらに神様がいる。木にも花にも鳥にも動物にも、あなたにも私にも、善人にも悪人にも神様がいる。という考え方ですね。
量子学(で合ってるんでしょうか?)のように、全てのものは原子でできている というように、全ての物は一つのエネルギーでできている という考え方ですね。

ところで「日本は世界の雛形」というのは2つの考えがあるのではと思っています。
1つは地形として、日本で起こることは世界で起こるということ。
もう1つは、日本が世界の見本になるということ。
私は後者を重視しています。
それは、調和を重んじる民族性(重んじすぎるところもありますけれど)、自然と調和した生活、悪も善も何でも受け入れる調和・統合の風潮などがあるからです。
実際、日本は「神の国」や「霊性の国」と言われていますし。

別に日本がリーダーにならなくても、戦争や人を蹴落としてばかりいる人達が世界の見本となるのはいやですね。



さて、最近疑問に思っていることがあります。
それは
「なぜ、闇の権力者は環境破壊をそのままにしておくのか」
という事です。
もちろん、環境破壊することがお金になるというのがあると思います。
でもそのまま環境を破壊し続けたら、闇の権力者の住むところ自体が破壊されてしまいます。
熱帯雨林破壊、蜜蜂ふくめ生態系の異常、異常気象(これは人工で引き起こされている可能性もありますが)、、、


そこで私が考えたのは

1、地球が破壊されたら違う惑星(もしくは地下シェルター)に自分達だけで逃げ込む
 それまでは、地球環境などどうでもいいので、民衆から優れた技術やエネルギーをとろうとしている。。

2、いつものパターンで環境破壊組と環境改善組、どちらも支援し、両方から儲ける。
 そして、環境改善組に力を注ぎなんとか環境破壊を免れるようにする。

3、地球環境を回復させる技術を持っている。だから、民衆からできるだけお金を取れるだけ取って、本当にぎりぎりのところで地球環境を回復させる。


自分で言いましたが、地球環境を回復させる技術は持っていても、上記3ではなさそうですね。

闇の権力者はかなり頭の回る人達だと思うので、このまま地球環境が破壊されて○年後にはどうなるかは把握していると思います。

1の場合、新惑星があるのなら、早く新しいところに行ってほしいですよね。
なんなら、私達で新しい惑星を見つけましょうか?
そんな乱暴な人達と住むなら、地球に残って心の優しい人達とこつこつと環境改善したいものです。

悪を排除したいというのが、人間なら思います。
だけど、自然の中では、それは一番良い解決策ではありません。
悪を排除するということは、汚れた水を地球の外に捨てることです。
自然の中では、汚れた水は性質を変えて浄化して、再利用します。
性質を変えるのは、何か触媒を使ったり、善なるものに融合するというやり方があります。
日本は外国からこのやり方で国を守ってきたと思います。

また、善を思い出すために悪があると思うしかないのかなと思います。
ちょうど病気のおかげでいろいろ気付くことができたと言うように。
まあ、殺したり、死ぬすれすれのことをする状態で「悪のおかげ」となかなか言えませんけれど