最近のインターネットカフェ(漫画喫茶)は、どの座席にもパソコンが備え付けてある所が多いです。
そして、多くの方が漫画や雑誌を読んでいます。
パソコンを使用するとしても、動画を見たり、ネットを見る方がほとんどで、私のように本気でキーボードを使用する人はまれみたいですね。
ですので、ゆっくりと静かにキーボードをたたいています。
これって、漫画を読む人とパソコンのキーボードを本気で使う人が同じところにいるのがだめなのかなって思ったりします。”人が悪いのではない。システムが悪いのだ。”という、経営改善のための好きな言葉です。あー、わがままな私ですね。
本気でパソコンのキーボードを使用するカフェがあったら流行るのでしょうか?
需要は私だけかもしれませんね。


以前『言霊と日本』 でも書きましたが、日本語は母音をベースとする世界にまれな言語を使用しています。
ですので、
■日本人・・右脳(音楽・西洋楽器音・機械音・雑音)
      左脳(言語音・社会音・邦楽器音)
■外国・・右脳(音楽・西洋楽器音・機械音・雑音・社会音・邦楽器音)
     左脳(言語音)

*社会音:人の笑い声・ハミング・鳥の鳴き声・せせらぎの音 等

つまり、外国の方は、言葉以外の音を雑音のようにとらえるが、日本人は感情的な声や自然の音までもが一切合財、理性を司る左脳に入ってしまう。つまり感情的な声や自然界の音(雨音など)は、理性を司る左脳で処理される。感情が左脳で処理されるということです。

ところで、近年の言葉の音に敏感な日本の習慣についていけずじまいの私でしたが、その理由が分かりました。


私は昔から活字を読むのが大好きです。
小学校の夏休みはほぼ毎日、学校の図書室に通い、5冊前後借りてその日のうちに読んでいました。新聞も読めるところは読んでいました。
そんな何かを読んでいる時、周りから話しかけられたら、半分話に集中、半分活字に集中し、最後には会話を雑音として捉えていました。昔からかなりの時間を本を読む時間に費やしてきたので、話し言葉=雑音 という図式が出来上がったようです。
だから、私の方が日本ではマイノリティーなのです。
ただ社会では、最近はだいぶ言葉に対する関わり方が変わってきているみたいです。
でもマイノリティーとしても以前の状態は、よろしくないのではと私は思っていました。
本当に、言語学者の方が、論理と感情から研究し、「このやり方がベター」と言ってくださればと思います。


ただ、言葉の音に敏感すぎるのも本人が大変かなあと思います。
これは、前から書こうかずっとを迷っていたのですが、えい、これで楽になる人がいればと思い書きます。

男性の方にとっての忌み言葉「ほ___」ですが、女性はなんとも思っていません。
私は心理学に興味があることから、人の深い話を聞くことがあります。
あらゆる話題を聞くことがあるのですが、性に関する話もよく聞きます。
その際、上記の言葉というより、そのものに関心を抱いている人は1人もいませんでした。
そのことは女性にとって、プラスでもマイナスでもありません。
私もなぜ、男性がそこまで気にするのか分かりません。
おそらく、日本の女性でそのことを気にする人は、全女性人口の0.0○%くらいだと思います。

あと、ここまで書いたので書いてしまいますけれど、男性は性器は大きいほど良いと思っている方もいると思います。これは人にもよると思いますが、逆に、ツカレル、、イタイカライヤ という女性の声も多いです。
とにもかくにも、前立腺の病気で闘っている方もいますし、そういうことも大切だと思いますが、例えば、無人島で自分だけと言う状況で、雰囲気やオーラで酔わせることができる男性になっていただきたいと思います。「オマエモナ。」と言われるかもしれませんけれど。

人はそれぞれ違います。
それに優越感も劣等感も持たず過ごせればと思います。
自分の欠点や人の良さは数百倍大きく見えます。
でも、自分ではなんとも思っていないことも、人から見たら数百倍うらやましいことかもしれませんよ。
私なんてこのくそ暑い時に長袖でなく、半袖着れるだけでうらやましいですよ。

神様は何でもできると思うので、皆同じ見かけ、同じ能力で人間を創ることも可能だったと思います。でもそれをしなかったのは、そこに意味があるのだと思います。
もちろん、いじめや周りの人が優越感を持つだめではないと思います。
私は本人や周りの人間の素晴らしさを引き出すためではないかなって思っています。
いつも言ってます、「人はそれぞれ違ってていい。」です。
芸能人に会った人がよく、「オーラーで分かった。」と言います。
ひとそれぞれ目指すオーラが違うと思いますが、自分がどんなオーラをまといたいか、それを目指して、日々わくわくして頂きたいと思います。