前回書いた、日本のコミュニケーションについては、いろいろ考え中です。
そもそも私は人の考えは違っててよいと思っています。
なので、”この考え方にしなければ。”と捉えないで下さい。
”そんな考え方もあるんだ。” ”この人はこんな考え方”という認識でいいと思います。

日本人はいい意味でも悪い意味でも一つの考えに偏ります。
それが日本の和を保ててきた要因だと思います。
しかし和を保ちつつも、”この人は○○な考え、あの人は△△な考え、私は□□な考え。”と互いの意見を認め合えたらいいと思います。

フルーツは赤色でないとだめだ、だからフルーツはオレンジもキウイも赤色に品種改良しろというの間違ってると思います。
”トマトはトマトのままで、メロンはメロンのままでいいんだよ。”というあいだみつおさんの世界です。
また、他に例えると、様々な母国語を使う人が集まった時、一つの言語に統一するも良し、皆が自国の言葉を使うも良し、話す相手の母国語をお互いが話すのも良しだと思います。
ただ、いずれにしろ、相手の考え方を知らないとけんかになったり国同士だと戦争になるんだと思います。
やり方は人それぞれだけど、言わんとしているところはこういう事と分かっていればいいんだと思います。(ただ、妄想族の私には言わんとしているところがどれか分からないこともあるので相手に確認が必要だけど、そうなると欧米式の全て言語で確認となる。うーん、テレパシーで会話したい今日この頃。)


さて、氣内臓(チネイザン)という気功法の一種があります。
お腹をマッサージすることで、各内臓に氣をめぐらせて、内臓を本来の状態にするというものです。
内臓には感情がためこまれます。だから、病気の何割かがストレスやためこまれた悲しみ・怒り・憂いなどが原因と私は解釈しています。
厳密に言うと、波動・エネルギーが病気の原因にもなり回復のきっかけになると捉えています。
この事はおいおい勉強していきたいと思っています。

さて、チネイザンですが、 『セルフ チネイザン タッチ』(大内雅弘 著)を見ながら行ってみました。
主なやり方は、
瞑想(呼吸法) → おへそを中心とした準備運動のようなマッサージ →各内臓をマッサージ 
というものです。各内臓のマッサージはすべて行わなくても、気になるところだけ行ってもかまいません。
私が初めて行ったときは、おへそを中心としたマッサージの時から、かなり号泣しました。
すると、途端に体のこりがほぐれてきました。
なので、ストレスをためやすい人にはおすすめです。

私は昨年末あたりから週に何日か続けて行っていました。
そして、もっと専門的に分かりたいと思い、いろいろ本を探ってみました。
その中で 『氣内臓療法』(謝明徳 著)という本に興味を持ちました。
しかし、既に絶版になっていて中古品は1万3千円もします。(今見ると1万8千円になっていました。)
私は、お金があまりない時でも、本代だけには使っています。
しかし、1万円を超える本には初めて会いました。
どうしようかと思っていたら、英語で書かれた洋書があるではありませんか。
1800円くらいです。

ところで、私は今年からある勉強をはじめました。
それは数年計画なのですが、その中で英語も必要なので、現在は英語を勉強しています。
私はよく、目標が変わったりするので勉強の中身は秘密にしておきます。

しかし、英語!
私の人生で挫折した回数の№1は、「英語の勉強」です。
社会人になってから、何度も勉強しましたが、挫折した回数、10回以上です。
今回は英語が目的というよりもその先にある専門知識の取得が目的なので、続くかなと思っています。
ちなみに、本当は話すことができたらいいのですが、まずは専門の論文を読めるように、読み書き中心の勉強です。

なので、上記の英語で書かれた原書は英語の勉強になるかなあと思い購入しました。
英語の勉強は、平日30分、土日に○時間と決め、その『氣内臓療法』は趣味として、リラックスのために、ええリラックスのために、苦手な英語を用いて土日に読んでいこうと思っています。
ちらっと目次を読みましたが、興味のある分野なのでこれまでの英語の勉強より、あきらかに単語も覚えられます。

あと目標をしっかり持つのはいいなと思いました。
これは私のように勉強でも趣味でもいいと思いますが、日々が充実し、張りがでてきます。
些細な事が気にならなくなります。それより、今日はどうやって勉強しようかなあ、この土日はどういう勉強をしようかなあと思うとワクワクします。
だから、いじめというものは、いじめる人が暇なんだと思います。
自分の趣味や勉強、興味のあることにエネルギーが行かないから、他人にエネルギーが行き、そして、暇だから自分が持っていないものに嫉妬して(自分も多くの物を持っているにも関わらず)他人を自分より低い位置にひきづりおろすんだと思います。
だから私がいじめ問題の指導員なら、いじめる子に趣味や生き甲斐を持たせてあげたい思います。


今日はチネイザンの事を書くつもりが他のことをダラダラと書いてしまいました。
本当にチネイザンはおすすめです。
私のベスト健康法、断食につぐものです。