やりたいことが見つからない人は、「億万長者だったら?」と考えてみてください。


とあるブログに書いてありました。確かにお金があれば働かずとも生活ができ、かつ自分のやりたい事ができます。



私が億万長者だったら「環境問題に関わる会社を設立」します。
会社の事業部は


①花と緑部
ひたすら街に花と緑を増やす&メンテナンスが主な仕事。
官公庁に掛け合い道路など官の持ち物に緑や花を栽培させてもらう。
これは花と緑を増やす事が利益。費用は他事業から捻出。また以前勤務の会社での経験上、植物に関わる仕事に就きたい人は多いが仕事が少ないのが現状。給料が安くても人材は集めれる。


②林業部
後継者不足に悩む林業に人材を送り込む+植林が目的。
人材はひきこもりの人かホームレスか失業者限定。これで失業者問題も同時に解決。また①の希望者が多ければ月に数日は②の仕事に従事するのを条件に①に雇用としてもいい。


③リサイクル部
リサイクル出来るものの回収場所、回収後のルートを作っていく。ポストと同数くらいリサイクル回収場所を作る。(これもいかに多くのリサイクルができるかが利益なので費用は他事業から捻出)


④デボジット部
ペットボトルのデポジット制の普及。同規格のペットボトルのふた・ボトルを製造。その容器の飲料水は約10円の価格を上乗せ販売。購入者は飲み終わると専用の回収BOXに捨てると購入時の上乗せ価格10円が戻ってくる。しかもふたにボトル製造時にシリアル№が記載してあり、何個かの確立で5万円当たる。(回収BOXはシステム導入されており、当りのシリアル№が随時更新されている。)10円くらいいいやと考える人もリサイクルしたくなるのが目的。またシリアル№から販売店が割り出せる。回収率に応じて販売店にもリベートが支払われる。それならばデポジット制ペットボトルを販売店により多くおいてもらえる。ちなみに利益は回収ペットボトルのリサイクルからできた製品と飲料水メーカーへの容器提案から得る。


⑤CHANGE FROM 石油部
・石油から作られた製品のリサイクルの研究
・現在石油からつくられている物の代替品の研究と代替品の営業
人材は現在石油から作られる製品に従事している人から募集。石油を原材料にする事から足を洗ってもらう事や、石油製品代替品で失職する人の助成ができる。


⑥エコアイデア部
エコアイデアを募集。実際事業になったアイデアを出した人には賞金を。


⑦寄付承ります部
大口の寄付を募る部。100万円単位とか。支払い者の名前は経済新聞に定期的に誰がいくら寄付か記載。また寄付は規定のクレジットカードから支払いしてもらう。そのクレジットカードは寄付した人のみに配布。それで支払う事で 「この人お金持ち&いい人ー」 とカードを取り扱う人相手にだけだけど優越感にひたれる。



実際問題、環境に配慮した社会を作ろうとすると既存の反環境事業が斜陽になる。それは ⑤CHANGE FROM 石油部 のように新環境事業への人材へと言葉は悪いですがリサイクルしていく。



ちなみに私はほめ部(定員1名)
仕事は毎月成果を上げた人を、「もう結構です。」と言われるまでほめる事と緑に囲まれた別荘で読書する事。
おそらくこの会社は優秀な人材ばかりなので私が読書したいのを酌んで、ほめると間もなく「もう結構です。」と言ってくれるであろう。。。

読書したいので億万長者になりたいです。