Macユーザーは「人と違ったことが好き」、Windowsは「普通が好き」(アスキー調査)
という記事がexciteに掲載された。Macユーザーとして長年、ビジネスでない社会の場では肩身の狭い思いをしてきましたが、この記事を読んで気持ちの持ちようが変わった。アスキー調査
http://www.hifactory.net/blog/2008/10/03/macwindows/
で内容を読めます。
圧倒的に多いWindows(以下Win)ユーザーはMacを軽んじて、Macについて解ったように語る。使ったことのある人が広い意味で捉えて、そして機能面について、使いこなした人が語るのであれば解るのである。
Winユーザーの多くは、Macとの対比で単にパソコンの機種が多い。価格が安い。アプリケーションが多くなった(今までは画像処理関係のアプリケーションがMacにしか対応してなかったものが、Winでも使えるようになった)、ユーザーが多いので当然のことですがMac用に比較してWinの方が価格も安い。インタネットを見るとき不自由しない。Macの機能を知らずして、Macを語る。現実にMacで見れないページや画像が多くなった。インターネットはWinの世界である。
最初にDTP機能を持たせたのはMacだった。だから、デザイン、製版、印刷・出版業界は未だに多くがWinに対応してない。Macの機能に、最初はデザイナーが使用し始めた。デザイナーからMacデータが持ち込まれるので、それに対応するために製版業界が設備を整えた。このころから、写植機や活字が徐々に姿を消していった。次にはフィニッシュワーク(製版をするための版下を手作りで作る職人)が姿を消すか、Macを使いこなすように訓練するかの二者択一になることになる。なぜならば、パソコンで作るデザインがそのまま製版できるようになったからである。モノクロの版下をカラーにしたり、複雑な作業を必要とした製版業界もかなり姿を消し、また内容を変えて生き残りを計っている。ついに、パソコンでデザインしたものを印刷にするために、印刷機に取り付ける刷版というアルミ板に直接焼き付けるまでに進化した。デザイン→フィニッシュワーク→製版(色分解)→校正(製版⇄校正の作業が何度かある)→カラー分解されたフィルム→刷版→印刷と多くの工程が一挙に短縮され、今は、デザイン→フィルムまでといくつもの行程を飛び越え、作業を簡略化した。ここまで来るには、デザイナー、印刷データーを創る人の努力があったからであり、更にデザイナーに幅広い印刷の知識を要求されるだろう。なぜならば、現在でもデザイナーが作成したデータはそのまま印刷に回せるものは少なく、印刷に携わる者が適度に手を入れて、印刷して不都合がないようにしているからである。
