私事ですが、先日、
結婚前（6年前）まで同居をしていた祖母が他界しました。
94歳、大往生です。
身近な人の死というのは、
生きている者に変化と気付きを与えます。
また、魂という存在の繋がりと認識が深まることでもあると
わたしは感じています。
お骨になった祖母をみて、
そのお骨がクリスタルであることを思い出しました。
クリスタルの成分は、私たちの骨の成分と同じです。
「人は最期には骨になって地球に還るんだ」
そう思いながら、お骨を見ている冷静な自分がいました。
もちろん、土葬ではないですからね。
陶器に入っている分、
昔に比べると、地球に還るのには時間がかかりますが・・
今のわたしの人生に、クリスタルは重要な位置を占めています。
それだけに、その気付きには深い意味を持ちます。
自分の人生の骨格を、クリスタルに委ねる。
それは、自らの骨に確認することと同じです。
自分の骨は、自分が生きていて、どうしたいのかを知っています。
出会うクリスタルは、それを見える形で示してくれる。
また、人と人の共鳴も、骨と骨で起こるとしたら・・・
なんだか人もクリスタルも同じではないか。
そんなふうにも思えますね。
クリスタルと真摯に向き合うことは、
人と向き合うことと同等で、
自分の内側と向き合うこととも同等です。
もっともっと、楽にクリスタルと付き合うには、
こういう部分に柔軟になっていくと良いのではないかな・・・
そんなふうにも思えました。
クリスタル界と人間界。
物という部分では、骨の成分として一致している世界。
クリスタル界と人間界を、
皆がもっと楽に行き来できるといいな・・
そんなことを思いながら、
ＤＮＡを受け継いだ祖母に感謝をし、
また一つ増えた見えない世界からの導きを、
静かに受けとめていたいな・・と、思いました。
Ｌｏｖｅ，
慧胡