自然を楽しむブログ
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「日本一の昆虫展」始まる たびら活性化センターで17日まで

 平戸市田平町のたびら活性化センター(市役所田平支所横)で九日、「日本一の昆虫展」(実行委主催、長崎新聞社後援)が始まり、世界各地で採集した多種多様な昆虫約十万匹の標本を展示している。入場無料。十七日まで。


 自然豊かな同町で、自然の不思議を体験し地球環境への関心を高めてもらおうと、昨年から開催している。カトリック田平教会の烏山邦夫神父が所蔵する昆虫標本と、同町在住の写真家、栗林慧さんの昆虫写真などを展示している。


 烏山神父は、世界各地を旅し三十年にわたって昆虫を採集。所蔵する六千種のうち標本箱五百二十個分を今回展示している。姿形や大きさの異なる世界中のカブトムシやクワガタが子どもたちの人気を集めており、カブトムシで最大のものはコロンビアで採集したヘラクレスオオカブト(体長一六・二センチ)。さまざまな色彩のチョウなども注目を集める。


 「アリの目を持つ写真家」として知られる栗林さんの写真や動画も公開。町内で採集したカブトムシなどとの触れ合いコーナーも設けた。


 烏山神父は「昆虫の色の複雑さ、姿の面白さに自然の豊かさを感じ取ってほしい」と話している。


出典:長崎新聞

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干潟の生き物に歓声・・・徳島・吉野川河口で観察会

 干潟に住む貴重な生き物への理解を深めてもらおうと、徳島市住吉の吉野川河口の干潟で10日、「よしのがわ ひがた探検隊・飛ぶ教室2008」が開かれ、親子連れら約25人が、シオマネキなどの生き物を見つけては歓声をあげていた。


 とくしま自然観察の会(徳島市)やとくしま生協(北島町)などが主催し、今年で3回目。環境省湿地学習コーディネーターの和田太一さん(26)ら講師が、カニの仲間のシオマネキや、灰色の巻き貝のフトヘナタリなど、絶滅が危惧(きぐ)されている生き物について説明。参加者らは、泥の中を手で探ったり、石を持ち上げたりしながら、これらの生き物を探した。


 徳島市山城町、鳴門教育大付属小2年日野充理(みつのり)君(8)は「シオマネキに手を挟まれた。水辺の生き物を見るのは楽しい」と汗を流しながら話していた。


出典:読売新聞

わずかな水でマイクロ発電 見学会、家族連れら関心

 わずかな水で発電し、環境にやさしい「マイクロ水力発電機」の見学会が10日、大津市北比良の実験場で開かれた。家族連れら50人が訪れ、エネルギーと自然環境について思いを深めた。


 同水力発電は、びわこ成蹊スポーツ大(同市)の青木豊明教授らが開発。中古の乗用車用発電機を利用し、単身家庭の生活分の電力を賄える。環境負荷が少ない発電機を通じ、環境保護を考えてもらおうと開いた。


 見学会では、青木教授が「自然エネルギーを使い、日本の環境にも適している」と意義を説明、作った電気で扇風機やラジカセを動かしてみせた。


 会場では、手動発電機の発電実験や、周辺の散策などもあり、訪れた人は科学と自然環境のあり方を考えていた。


出典:京都新聞

チベット問題の深層 軍系企業が離さぬ”宝石箱”

 チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世の実兄で、チベット亡命政府の外相やダライ・ラマの対中交渉グループの責任者など要職を歴任したギャロ・トンドュプ氏と会い、2時間ほど話を聞いた。80歳の高齢だが、声は大きく張りもあり、60年近く研究してきた中国・チベット関係について、近く本を出すとのことで、かくしゃくとしていた。


 トンドュプ氏は1978年に当時の最高実力者、トウ小平氏と会談し、歓待を受け、その後のチベット亡命政府と中国政府との話し合いに先鞭(せんべん)を付けたことで知られる。この30年間で昨年を除いて毎年中国を訪問するなど、中国共産党・政府要人とも太いパイプを持つ。


 話を聞いて意外だったのは、1989年にラサで起こった大規模なチベット暴動を武力で鎮圧した張本人である当時の胡錦濤チベット自治区党委書記、つまり現在の胡錦濤中国国家主席に対する高い評価だった。


 トンドュプ氏は87年、トウ氏から胡氏を紹介され、会談した。トンドュプ氏がラサの公衆トイレの数や野犬の数などを尋ねると、胡氏は正確な数字を答えるなど、「胡氏は非常に頭がよく、実務的で、極めて有能だと思った」と語る。


 その後、トウ氏の使いの者がトンドュプ氏を訪ねてきて、「トウ小平氏があなたの胡錦濤さんへの第一印象を知りたがっています」と聞いたため、トンドュプ氏は「胡錦濤さんのような指導者が多ければ多いほど、その分、中国の問題が減るのではないでしょうか」と胡氏を高く評価するコメントを伝えたという。


 そこで、私が疑問に思ったことをトンドュプ氏に質問した。


 「しかし、そのように有能な胡錦濤主席が最高指導者である中国政府とチベット亡命政府の交渉は難航しているようですね。そればかりでなく、中国側はダライ・ラマを公然と非難しています」


 トンドュプ氏は意外な事実を明らかにした。


 「トウ小平氏は私に『チベットは宝石箱だ』と語ったことがあります。チベットは豊富な地下資源のほか、森林や動物など豊富な自然資源の宝庫ですが、その経済利権を握っているのが中国人民解放軍系の企業。このため、胡主席でさえもチベット問題の解決は難しいのです」


 新華社電によると、同自治区の地下資源の価値は1250億ドル(約13兆5000億円)にも達する。さらに、核兵器開発の軍事施設も多数、同自治区内にあるという。


 しかし、トンドュプ氏は「胡主席とダライ・ラマ法王との直接対話で道は開けると思う。中国側は早く対話に応じるべきだ」と強調する。なかなか難しいとは思うが、できるだけ早く対話が実現するのを祈るばかりだ。


出典:フジサンケイ ビジネスアイ

IBM、企業向けモバイル戦略の強化で新たな動き

IBM が、自社の企業向けソフトウェアをモバイル ユーザー層にも拡大するべく積極的な動きを見せている。


同社は8日、複数の新製品を発表し、また AT&T や Sprint をはじめとする移動体通信事業者との提携を拡大したことを明らかにした。それぞれ、『Rational』や『Lotus Notes/Domino』といったアプリケーションをワイヤレス機器に拡張することが目的だ。


まず新製品から見ていくと、『IBM Rational Host Access Transformation Services (HATS)』は、モバイル機器からメインフレームのアプリケーションへのアクセスを可能にするアプリケーションだ。


また、新しい『WebSphere Business Monitor』ソフトウェアは、企業におけるビジネスプロセスおよびパフォーマンスの計測を可能にするもので、すでに Research in Motion (RIM) の『BlackBerry』デバイスで利用できる。2008年第4四半期には、Apple の『iPhone』向けにも提供開始となる予定だ。


次に通信事業者との提携だが、こちらでは AT&T と Sprint が、一部スマートフォンにおける IBM の『Lotus Notes Traveler』ソフトウェアの使用を認めた。


IBM は目下、自社のコラボレーション ツールの提供範囲を企業のモバイル環境にまで拡張することで、増加するリモートワーカーと進化するワイヤレス機器の勢いに乗じようとしており、今回の発表もその一環となる。IBM Lotus で販売担当バイスプレジデントを務める John Dunderdale 氏によると、IBM はこの流れを、デスクトップでの作業環境からの自然な発展と捉えているという。


「企業はモバイル環境でアプリケーションやデータへのアクセスが可能になることを求めており、ビジネスがその方向に進むのは自然なことだ」と、Dunderdale 氏は述べた。


IBM は2008年5月に、BlackBerry 向けのモバイル コラボレーションおよび通信パッケージを発表している。

自社のソフトウェアを企業のモバイル環境向けに拡張することに価値を見出しているのは、IBM だけではない。2008年5月には、SAP が BlackBerry に自社の CRM (顧客関係管理) アプリケーションを搭載すると発表した。


また、BlackBerry を手がける RIM も同じく5月に1億5000万ドル規模のベンチャー キャピタル基金を共同設立すると発表し、投資によってモバイル アプリケーション開発からさらなる見返りを得ようとしている。


さらに、一般には消費者向けデバイスと見られている Apple の iPhone さえも、企業向けソフトウェアの提供に関心を強めているようだ。


出典:インターネットコム

女子ホッケー白星発進、小沢途中出場 北京五輪

 五輪女子ホッケー「さくらジャパン」のFW小沢みさき(富士大大学院、岩手町出身)が、岩手スポーツの新時代を開いた。初戦の出場時間は約12分。本県で生まれ育ち、小学校から大学院まで県内所属を貫いて五輪代表入りした初の選手がピッチで躍動した。


 先発は外れたものの、万全の状態で出番を待った。最初に呼ばれたのは2-1とリードした前半28分すぎ。背番号18はサイドライン際で冷静に戦況を分析し、プレーが止まった残り6分6秒でフィールド内に飛び出した。


 決定的なシュートチャンスには恵まれなかった。しかし、好守で勝利に貢献した。積極的な飛び出しが相手反則を誘いPC(ペナルティーコーナー)の獲得につながった。守備でも持ち前の走力でパスコースを狭め、相手の追加点を阻止した。


 今回の北京五輪を含め本県出身者で夏季五輪代表になったのは延べ38人。小沢は、2000年シドニー大会以来の県人2大会ぶりの五輪選出、ホッケーのまち・岩手町から初の五輪代表入りとさまざまな重圧もあった。


 小沢は言った。「やっぱり五輪は雰囲気が違った。自然にテンションが上がる感じ。でも緊張せずに良いスタートが切れた」。北京で「みさきスマイル」が輝いた。


出典:岩手日報

ニホンカワウソの骨 竜ケ岩洞で発見

 浜松市北区引佐町の竜ケ岩洞「戸田の竪穴」で5月末に行われた獣骨発掘調査で、国の特別天然記念物に指定され絶滅が危惧(きぐ)される「ニホンカワウソ」とみられる骨(左下顎骨)が発見された。愛知教育大大学院や静岡大探検部、地元洞窟(どうくつ)研究団体などによる合同調査の成果。竜ケ岩洞などを舞台に開かれる「日本洞窟学会・浜松大会」(今月22―24日)で、同大学院研究生の松橋義隆調査団長が発表する。


 調査では堆積(たいせき)土を30袋(約450キロ)分集め、その中からニホンカワウソのほかアナクマやニホンザル、シカなど計7種類の哺乳(ほにゅう)類化石を発見。今後は成分を細かく検証して生息年代を特定し、竪穴が形成された謎などを解明していく。


 ニホンカワウソは縄文時代に全国の水辺などで多数生息し、同市中区の蜆塚遺跡や愛知県の伊川津貝塚でも化石が発見されている。「この周辺にもカワウソが分布していたことになるが、竪穴から見つかるケースは極めてまれ。今よりもかなり豊富な動物群が形成されていたことになる」と松橋さんは分析する。


 竜ケ岩洞の小野寺秀和支配人も「近くの沢は現在細くて水量も少なく、カワウソが生息できたとは考えにくい。自然環境は時代の中で大きな変化を遂げたのだろう」と声を弾ませ、学会での発表を心待ちにしている。
 


 ニホンカワウソ


 イタチ科の哺乳類で河川や海岸付近、湿地帯に生息する日本固有のカワウソ。縄文時代から全国に分布していたとされるが、毛皮を目的とした乱獲や環境破壊で絶滅にひんし、1979年に高知県で目撃されたのを最後に確実な発見はされていない。2本足で立ち上がる愛嬌(あいきょう)ある姿などから多くの人に親しまれ、カッパのモデルともいわれている。


出典:静岡新聞

ドラム缶風呂「いい湯だな」 小、中学生らが嵐山で自然体験

 嵐山寺子屋子ども自然体験キャンプが十日まで、嵐山町越畑の金泉寺(塚本智雄住職)で行われ、県内や東京都内から小、中学生八十九人が参加した。


 野外活動などで指導者の資格を持つボランティアリーダー十七人が子どもたちを指導。財団法人「修養団(SYD)」青年部の呼び掛けで、同町や小川町の主婦十五人も応援で参加した。


 子どもたちはドラム缶風呂を体験。四つのドラム缶に入り、野外活動ならではの入浴を楽しんだ。


 夜は花火大会や肝試しなどで楽しい時間を過ごし、四日間のキャンプ生活を満喫した。


出典:東京新聞

途中出場の小沢 スピードで好機演出 ホッケー女子

 小沢(富士大院)が五輪の初舞台を踏んだ。初戦のニュージーランド戦、途中交代で約10分間出場し「自然にテンションが上がった。これがオリンピックなんだなって」と声を弾ませた。


 初の出番は前半29分に訪れた。2点リードし、1点返された場面。背番号「18」は雨中のピッチに飛び出すと前線を駆け回った。


 カウンターの場面では、持ち味のスピードを発揮。味方を追い越して左サイドを駆け上がり、相手守備陣を引きつけてペナルティーコーナーを演出した。得点には結び付かなかったが、「チャンスをつくる動きをしたかった」とにっこり。


 不振の日本勢にあって、最高の出だしを見せた「さくらジャパン」。「いい感じで点が取れて、狙いもうまくいって、チームとしてすごくいい。わたしも乗っていきたい」と次の米国戦(12日)を見据える。


 開会式の8日、誕生日を迎えた23歳。「オリンピック期間中もいろいろ勉強して、どんどん成長していきたい」と、貴重な時間を過ごしている。


出典:河北新報

ママになる!小西真奈美、母役に初挑戦!

 女優の小西真奈美(29)が映画「のんちゃんのり弁」(緒方明監督、来年公開)で初の母親役に挑戦することが10日、分かった。1997、98年に昼の帯ドラマにもなった入江喜和さんの同名コミックが原作。生活力がない作家志望の夫と別居したヒロインが幼稚園児の娘を育てながら、弁当店開業に向かって奮闘する姿を描く。下町、東京・墨田区京島などで撮影中の小西は「無理に母親になるのではなく、子供と友達になる感じで自然に演じたい」と意気込んでいる。


 同映画はTBS系の昼ドラにもなった人気コミックが原作。97年に放送されたドラマ版では渡辺典子(43)が主演し、翌98年には第2シリーズも作られた。


 舞台は東京の下町、京島。30歳を超えたヒロイン、永井小巻(小西)が作家志望で働かない夫に三下り半を突きつけ、幼稚園児の娘、のんちゃんを連れて別居し、お弁当作りに目覚め、自分の店を持つために奮闘するというストーリー。


 製作サイドでは「シンの強さと演技力を持った女優を」と小西にオファー。母親役は初挑戦になる小西は「無理に母親になるのではなく、まずは友達から。自然な感じで母親になっていきたい。役はものすごく普通の女性で、やったことがない役。むしろ難しい。やりがいがあります」と意気込んでいる。


 料理シーンも多数登場するが、もともと料理は得意。事前指導ではその手際のよさにお墨付きももらった。「料理は好きで結構作っています。主に和食。ちょうど映画に出てくるような和食。題材がフレンチじゃなくて、助かりました」と笑う。


 監督はデビュー作「独立少年合唱団」(2000年)でベルリン国際映画祭新人賞、第2作「いつか読書する日」(05年)でモントリオール国際映画祭審査員特別賞を受賞した緒方明氏。


 「小西さんは透明感のある演技、陰のある役が印象的だが、今回は、はっちゃけた役。新しい小西さんをお見せできる。要求に対して、レスポンスがよく、毎日どんな演技を見せてくれるのか楽しみ」と話している。


 作品が目指すのは故・今村昌平監督が得意としたシリアスながらコミカルな「重喜劇」。国際映画祭も認めた緒方監督とのタッグで、小西が新境地を見せてくれそうだ。


出典:スポーツ報知