出会いに感謝 | Nature journal

Nature journal

インテリア・雑貨大好きSAWAの日常を綴ります。

昨日は夕方から友人と「飲み」。


実は今かなり忙しい彼女。


でも、


「いいねんいいねん。なんかないと出ないしこっちこそありがとうね。」


と。


彼女はライターで取材やらなんやらで飛び回り、家でも記事を書く。


なので、忙しい時は半端なく忙しい。(睡眠時間もとれない程)



その上家事も育児もほぼ一人でこなす。(これは大げさでなくマジで)


それだけ忙しくても、子供の学校の役員などもやってましたね。


人が嫌がることを引き受ける人なのよね。


そして私と同じように郷里の両親のために月に一度は帰省。



私の人生で出会ったスーパーウーマンの双璧をなす。(もう一人は職場の上司)



私が親元離れて結婚し最初の育児で誰にも(夫にすら)頼れず育児ノイローゼに


なりかけた時に救ってくれたのは彼女だと言っても過言じゃない。



その時彼女は独身でした。


しかもバブル時期のバリバリのキャリアウーマン。(会社にいた頃は若くして管理職)


私は出産で仕事を辞めて専業主婦。


今思えば、この違いは疎遠になっても不思議じゃない理由になったと思います。


っていうか、疎遠になる方が自然だったよね。


住んでる所が近かったとしても、女性はそういう生活スタイルの違いから疎遠になる


ものだしね。(特に若い頃は)


なのに、物理的にも精神的にも寄り添ってくれたのが彼女だった。



私は子供をわが親にも、義母にも預かってもらったことは一度としてないけれど、彼女


は一番大変な時期の子を預かってくれたことがあるのです。



彼女は子供が好きで、幼児教育も学んでたしね。(有資格者)


育児の大変さを理解してくれたのは、身内ではなく彼女でした。



出会いから数えて37年の付き合い。(彼女は中高校の同級生で一年先に関西に


出たのです)



ふと思い返すと、私の周囲は彼女に限らず所謂社会で「できる」と言われる人が多い


のだけれど、そのことを相手にプレッシャーとして感じさせる人(つまり相手を見下す


人)は今までいなかった。(これは男女ともにそうかなぁ)


昔からの付き合いの人もしかり新しく出会った人もしかり。


さまざまなつながりを経験する中で、いつもいいご縁をもらってきました。



そのことに最近気付きました。


それが当たり前ではないということに。



というのも、仕事ができる人が誰でも人の気持ちを考えられるわけじゃないのだと


いうことを知ることがあったんです。


まぁ・・・そんなことこそ当たり前やんって話でしょうが・・・



この年になるまでそれを実感しなかったというのは、それだけ私が周囲に恵まれて


いたということでしょうね。



本来なら私は、あちらこちらで疎外感を感じててもおかしくなかったのだなぁと・・・




ありがたいことです。







そんな話をしつつ同時に話したのは


「もうこの年になったら、嫌なことは嫌でいいんじゃい?」


ってこと。(爆)



「生活に支障がなければ、付き合いたくなければ付き合わないでいいと思うよ。


もう十分我慢してきたじゃない?これからは自分のことだよ。」


と。



お互いに順風満帆でやってきたわけじゃなかった。


彼女にしてもできるからと言って(仕事も私生活も)苦労しないわけじゃい。



私が彼女に良く言うのは


「何でも完璧にやりすぎ!!」


ってこと。



二人で


「もういいよね」


と言い合う。(爆)


「十分やってきたよね。私達。」


って。




そう


人生の折り返し地点も過ぎ、これからは自分のこと優先しても罰は当たらない。



そんな話で盛り上がり、あっという間に4時間が過ぎました。




もちろん、他にもいろいろと話をし聞いてもらい、馬鹿笑いをして・・・・・



気持ちが楽になりました。



ありがとう。






今年も同窓会しようという話もあり、今から楽しみです。



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ちょこちょこと模様替え。

楽しい☆(≧∇≦)





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