今更なんですけどいいですか? - 離婚後編 - | 意識改造計画 ―本人願望―

今更なんですけどいいですか? - 離婚後編 -


前回は私の離婚までの話を綴りました。
今日は離婚後の自己紹介をしたいと思います。


離婚してからの私は子供と二人の生活になりました。
しばらくの間は無職で子供と一緒に買い物行ったりの毎日。
そして、私は慰謝料第一弾というものをもらったので、それで車を買おうか悩んだんだけど、とりあえず、いろいろ使いました。
子供の可愛い洋服も買った。
それがまた嬉しかった。
そして、私にはVAIOのC1を買いました。
毎日PCでネット生活にドップリとはまってしまった。
メル友を見つけたり、メールでいろんな情報をもらったり、日々ネットで充実してた部分もありました。
昼・夜が逆転した生活も経験してしまった。(駄目だな…)
堕落した生活をしていたが、やがて慰謝料もなくなってきたし、働かなくちゃ!という思いから職安に通いました。
私は事務職希望でした。
そして、いろんな会社を受けたのですが、ことごとく落ちてました。
そこで1つ思い出したのですが、携帯代理店みたいな会社でも事務募集しており、面接に行きました。
何人も面接希望がいました。
私はやる気かなりあったんです。
そこでまず「次の面接へ進むには代理店が市内に何店舗もあるから、
そこにお客としていって、店員の態度や店の様子をこのレポートに書いてきてください。」
という課題を与えられました。
私は同じ年のイトコも協力してくれた事もあって、全店舗まわりレポートを提出し、面接に行きました。
面接終了後、みんながいる前で私はこう言われました。
『りんてぃ~んさんは、お子さんもいらっしゃるし、こういう仕事は無理なのではないでしょうか?
その辺の工場あたりで働くのが一番いいんじゃない?』と。。。
私はかなり悔しかった。しかも、工場で働いてる人に失礼な言い方をした。
すごい冗談じゃないとか思った。だったら、こんなレポート提出させる前にいえよ!って思った。
胸の中でこんな思いがグルグル廻ってました。
私はこんな人の会社では働けないと一瞬にして判断つきました。
その女性がその場から離れたとたん、一緒に面接受けてた男女全てが「あの言い方はないよね?」
「俺も今の発言で次の面接には進まないって決めた」とか。みんな初対面なのに、私に気を配ってくれた。
それが何だか嬉しかった。
そして、また職安へ行ったのだが、そこでも女性職員にこう言われた。
「りんてぃ~んさんは、製造業で働いたら?」と…。はぁ?とか思いました。
私は子供と生活していく為に、長く続けられる職業につきたかった。だから事務職が希望だった。
なんか、頭にきちゃって自分で仕事探ししたんです。
その間、お金がなくて夜も眠れないほどの苦労を味わいました。

この頃までにも、メールで知り合った人と恋愛したりと色々ありました。
そして、友達の紹介で付き合った超自己中年上男とも付き合いました。
この自己中男とは、遠距離でした。地元は同じなのですが、仕事で地元を離れていたのです。
そして、この人との恋愛で私はもうしばらく恋愛はいらない!って思った。
疲れたんです。
それくらいの自己中男だった。
そしてしばらくして、携帯でメル友募集なんかもしちゃったりしてた。
ただの暇つぶしや会話相手が欲しかった。
募集したとたん、半端じゃないメールの数で、誰が誰なのかわからなくなってしまい、やめてしまった。
しばらくした頃、その募集を見た人がメールをくれた。もうほとぼりも冷めてて誰からもメールこなかったので、その人とメールする事にした。
その人は私の住んでる地域から車で片道3時間の場所の人で三歳年下の人。
最初は自己紹介的会話で、毎日メール交換をする事ができた。
そして、メール交換をしてるうちに、私も子供いる事や離婚した事も打ち明けた。
しばらくして会うことになった。彼は3時間もかけて、どこに私の家があるかもココの地域もわからないのに「今から行くから」と来てくれた。しかも、もう夜だったのに・・・
そして、夜だったために私は寝てしまったのだ。待ちくたびれたっていうのもあった。
ハッとして目が覚めたのは2時か3時だった。
電話がなって、多分近くに来てるんだけど・・・と。
「やべー、やべー化粧してねーよ」「頭ぐちゃぐちゃだよ」と思って、でも彼はもっと知らない土地に来てて
ドキドキだろうし、とりあえず対応!とか思って、電話で誘導した。
すると、彼がやってきた。どうしよう、どうしよう、きゃーーーー。



続きは次のお話しということで。
その彼が今私と付き合ってるダーリンなのです。えへへ
もう離婚して6年、今のダーリンと付き合って4年。
私もダーリンに出会った頃は26歳、今じゃ30歳だっつぅの!