今日は雨が降っていて、気持ちもすっと落ち着きました。
雨の音って好きです。
ピアノを弾いていて、大切だなあと思うことは、「その音を出そうとすること」です。
楽譜に書いてある強弱記号やスタッカートやテヌートなど、そういう記号について考えをめぐらすことです。
・fって書いてあるけど、なんでf?
・このスタッカートって何を表してるの?
というような問いを考えてから音にすると、その音が出てくるんですよ。
fだから強く、とか、スタッカートだから短くとか、そういうことではないんですね。
もっと深く考えて、「なぜ」の部分を考えてみると、面白いことが分かります。
生徒さんに「なんでだと思う?」と聞いてみると、その子の感じることを話してくれます。
その話してくれたことをやってみると、ピアノの音がその表現に寄せた音になったり、失敗してもう少し工夫が必要だったりします。
どちらにしても、豊かな時間だなと思います。
上手くいかなかった時に、
「こう弾きたい!」ということが明確だと修正もしやすいですが、そこが曖昧だと、自分が出したい音が分からないわけなので、修正もしにくいかもですね。
指がよく動くとか、動かないということではなくて、
その曲のその音を表現できているか・・・
そういうことに着目することが、どの段階においても必要なことだなと思います。
一つの音から感じることが大切ですね。
記号に意味はありますが、ではなぜ、その記号が書かれているのか・・・
ぜひ着目して考えて、自分の言葉にしてから弾いて欲しいな。
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