誇りある日本人! | リョージ農園・奮闘記(o^-')b !

リョージ農園・奮闘記(o^-')b !

自然農を始めて、6年目に突入しました。
今年から炭素循環農にも挑戦してます!
紆余曲折しながらもエンジョイ精神を大切にしながら作業しております(^。^)

こんばんわ。
今日も肌寒く、香川県の5月の観測史上、最低気温でした。
 
今日の香川県☼ 最高気温18 最低気温6

朝一に来園されました方は、後から聞いて驚き(゚д゚)
高校時代の同級生の弟さんでした。
そういや、初めて会ったのに何故か?懐かしいようなホッとするような安心感を感じさせる方でした(^J^)

兄弟で会社経営されてるIさんは、カンボジアで農業ボランティアをされている素晴らしい方でした。
カンボジアでは、熱帯雨林気候で雨季と乾季があって、農業が困難な環境であるそうです。
雨季では、土が流され乾季は乾燥で土がカチカチになるそうで、過酷な環境のなかで自然を生かした自然農やタンジュン農を学びたいそうで、県内の農家を見学して廻られているそうです。
しかし、県内では求めてる農法を実践されている方が無く、むかし野菜のホームページを見て辿り着いたそうです。
カンボジアでは、中国が近いのでタアサイ・チンゲン菜などの中国野菜、南国らしく沖縄・台湾で栽培しているような大根・ゴーヤ・サトウキビを栽培されてるそうです。
中でも、ドリアンというトロピカルフルーツの王様と呼ばれてる
  
果樹を多く栽培されてるそうです。
桜島大根くらい、大きくなるそうですので驚き!
画像を見てこんな栗が大きくなったようなのが、フルーツだなんて?
しかし食べてみたいヽ(●´ε`●)ノ ホスィ

あちらでは、現地の方々と農作業や街作りをしているそうです。
農作業は基本、手作業で土作りを中心にしているそうです。
ジャングルを開拓して、圃場にしてるのですが、草が物凄く太くて除草が大変だそうです。
焼畑をイッパイしているそうですので、炭がイッパイできるので炭を土作りに使用しているそうです。
何が、酸性度が4.5もあるそうで何が栽培出来るか解らないそうですので、色んな野菜の種を粘土団子にして圃場に投げておけば、そこに相応しい野菜が根を張って発芽するのでいいですよ!と紹介させて頂きました。
農作業の他に
 
このように家を建築したり、道路を作ったり街作りをしているそうです。
パーマカルチャーっていう考え方を紹介したりもしました。

なんだか、心が穏やかホッコリしちゃいました。
また5月にはカンボジアへ行って、現地でボランティア活動を再開するそうです。
お土産に自家採種したゴーヤ・タケノコ白菜・白・黒のミニトマト・向日葵をお渡ししました。
現地で播種してくれるそうです。
何と、天然男印の種が海外へ渡るという記念になる日になろうとは・・・感無量o(^▽^)o

グローバル化の波が当農園にも押し寄せてきたのだなあ(^O^)

日本人の誇りと思えるような方でした。
Iさん顔晴ってよ!

午後からは、作業を再開しました。
定植したかったのですが、明日から小潮で植物も休む時期でダメージが少ない方が良さそうなので、草刈に終始しました。
 
リーフレタスの移植もお預け!
 
水捌け悪い、タンジュン農圃場では、
 
いつの間にか、山東菜も大きくなってました。
 
隣の小松菜くんも

 

 
三度の遅霜で葉がやられていたジャガ芋くんの驚異の回復力ヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ

そして、タンジュン農で今年初のラディッシュを収穫しました。
 
 
いつの間にか、大きくなってるんだから・・・
タンジュン農、何となくいい感じになってきてますよ!
実りをありがとうございますm(__)m

周りの水田は、この間の土日に
 
水を張って
 
田植えをして、時が流れております。
気温が低くても時は待ってくれませんからね!

でもホッコリトークを聞けて、時の流れも忘れて大らかになれました(^O^)

いい日でした  今日もありがとう(=^0^=)