こんにちは
今日も 秋晴れ いい天気ですね(^^)
我が家から とても近いところに
矢川弁財天 があるのを知ったのは
つい最近のこと。。
(東京都立川市羽衣町)
それまでに、
弁財天のキーワードを頻繁に見る。。
夢にみる。。
そして 呼び声がする。。 (いつものね 笑)
鎌倉の銭洗弁天、江ノ島の市杵島姫さま、
瀬織津姫さまに 逢いにいきたいな〜と
そしたら 近くに 弁財天さまが居ると知ってからも、
なかなか行けずだったので
先日、天気の良かった日に
学校が休校だった中2次男を誘って 参ってきました
矢川弁財天には こんな昔話がありました
(サイトからお借りしました)
「立川のむかし話」によれば、
矢川弁財天に関してこんな話が伝わっている。
いつの頃か、矢川弁財天は荒れ放題になっていた。
気味悪い雑草が生い茂り、 池の水も暗くよどみ、妖気さえ漂っていた。ある時、立川の修行僧のところ に一人の老人が訪ねてきて、矢川弁財天を清めて世に出して欲しいと言う。
そこで老人の案内で弁財天に行くと、荒れ果てて妖気さえ漂う有様に驚いた。 修行僧はよい日を選んで整地にくると約束した。
やがて何日か経って修行僧 はお手伝いを連れてやってきて、雑草を刈り、石を取り除いて整地を始めた。
すると堂守婆さんが飛んできて、「ここは弁天様の棲家じゃ。そんなことし たら後で弁天様の祟りがある。すぐやめれ！」と言った。修行僧は「法要す るから心配はいらない」と婆様を納得させた。
その夜修行僧が床につくと、 高い山から谷底へ突き落される夢を見て目を覚ました。しかし体の自由がき きません。
必死にもがくうちに大木に捕まることができた。
が、何とそれは 大蛇だった。これは弁天様が怒っているのだ。
修行僧は悪霊を封じる九字の 印を切ろうとしたが身動きできません。やがて修行僧は心に閃くものがあっ た。
弁天様は怒っているのではなく何かを訴えておられる。
九字の印ではな く相承の印で霊と和合しなければならない。
そこで足を組み、相承の祈りに 入ると、魔性が霧散し体が自由に動くようになった。修行僧が弁天様と和合 できたことで、矢川弁財天は清められた。
修行僧は以後３年、矢川弁財天で 法要を営んだという。
⇒⇒⇒ 昔々の多摩話－矢川弁財天の妖気
⇒⇒⇒ 昔々の多摩話－矢川弁財天の妖気
こちらは
狛犬ではなく 「狛蛇」が出迎えてくれるお宮
全国でも 数カ所にしか無いようなのです
右巻き 左巻きの 狛蛇さんです
よく通っている道路から 見えているけど、
どこから 入るのかな？と思うような場所と思いきや
行きやすいように、きちんと整備されていました
個人宅の敷地内で管理されているような
矢川弁財天さまは
境内も 敷地も 手入れが行き届いていて
大切にされているのがわかる 気持ちがよい場所でした
手水舎は こんこんと湧き出ていて 龍神池に 流れていきます
この橋にも 白龍、白蛇 がいました
大きくて丸々した 鯉も たくさん泳いでいましたよ
大きなお堂の 三龍殿には３つの龍の像があり迫力ある姿で見下ろしてる(^^)
三ツ鱗紋に 水？波？の紋様がありました
弁財天さまに会うと 気持ちが キリっとなる(^^)
水の流れがつくる 風のながれは 柔らかい優しさ
揺るぎない 強さのようなものを感じたり
厳しくも 丸裸にされてしまうように
鏡のなかの私を見せられるような 感覚になる。。
私の真ん中を すっーと
なにかが 突き抜けていくようでした
気になっていた矢川弁財天さま
来れて良かったな(^^)